眩いばかりとはこの事でしょうか。
そもそもスーパームーンていうのはなんだ?というのが最初の疑問だったわけですが、13年前にあったスーパームーンに限らず、時々空を見上げた時に「なんか今日はめっちゃ月が明るいな~」と思うときがありますが、驚いたことにこのスーパームーンという言葉自体に学術的な定義はないようです。
国立天文台がそう解説するのですからまあ間違いはないのでしょう。そもそもが満月(full moon) の定義が「月と太陽の視黄経の差が180度になった瞬間の月」というように書いてありますが、これはまあ、そうだわなと感覚的にも理解できます。
こういう事自体は驚きではないのですが、wikiではとりあえずここに書いてあるように民間レベルでの合意に関する解説が入っています。この解説自体はよく分かる事実で、学術的には別の呼称であっても事実としてはこういうことなのよ、という理解が成り立っていることというのは世の中ゴマンとありますので特に問題にはなりません。
しかし、この月の見え方の大小の差というのは例えば2016年の差で言えば、最も遠くに見えている時の月と最も近くにある時の月では直径で約14%、面積で約30%大きいとのことで、それなら確かにでっかい差だなと鈍感なオレでもさすがに気がつくやろうな!という気がします。
まあ、長い前振りは別として見えた月自体は本当にギンギラギンというレベル。
明るくて凄いもんです。 |
次に起きる他の天体ショーが何だかは全く知らない私ですが、ネットのニュースでおそらくまた派手に宣伝してくれることでしょう。
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