結局、配管からの水漏れでダクトの下の1階天井部分や他の柱に拡がってモサモサに生えていたカビは業者の方が徹底的にカビ取りをしてくれたおかげで吃驚するレベルで綺麗になりました。流石は金を取る「プロ」と言うだけのことはあります。
まあ、しかしこれはリノベのほんの入り口ですからこれから次のステップがいろいろと金銭的にも手間暇的にも重いものになっていきます。
次にコントラクターから連絡が入ったのは家の土台の調整をしてくれる業者。いきなりだったのですが、アメリカの私の家の御近所に住んで今回のリノベを手伝ってくださっているMさんのLINE経由でアメリカ人男性が声をかけてきました。どうやら今回の基礎工事に関する説明をさせてくれという事で、私に直接現時点での家の状況と、やらなければいけない仕事の種類などを説明してくれ始めました。
私自身も、契約やその保証に関していろいろと疑問があったので良い機会でしたが、最終的には全ての疑問に答えてくれて契約の発効を依頼しました。数時間後にコントラクターから契約の書類が送られてきて電子的なサインを行い相手に返すと更に翌日にはすべてが終了した状態でPDF化された契約が添付された形でメールが戻ってきました。アメリカはリモートでの仕事が速いです。
こちらの方はいろいろとディスカウントが効いて15,000ドル程度の仕事となりましたが、忙しすぎるせいか順次仕事を終わらせて我が家に来たときは恐らく11月頃の仕上げとなるようです。orz しかし、まあこれは仕方ありませんよね。
尚、この土台の形成に関しては家の保険などというものはまず全く効かないとの事でした。車の保険で例え話をしてくれたのですが、車を購入して経年変化でボディに錆などが浮いたからと言ってそれが保険の修理対象になるものではないのと一緒と言われ納得できました。
また、最初に話をした配管関連の修理の件ですが、こちらの方はどうやら普通に保険は効くようなのですが、周りの壁の補修はどうやら保険会社からの金の支出はある程度制限されてしまいそうです。残念。
残りはバスルームのリノベですが、デザイン案に関しては未だアメリカに居る長女のアイディアを借りるしか無いと思っています。先の事は先の事で順繰り、しかしさっさとやっていかなければなりません。
0 件のコメント:
コメントを投稿