やって来たばかりの娘の幼馴染をつれてお伊勢さんに行きました。
昨日の時点では四日市にある「ひもの食堂」に連れて行ってお昼御飯を食べさせてくれという長女のリクエストがあったのですが、折角日本に来たんだからここは「THE・日本!」というところに行ったらどうだい?という提案をしました。
その会話の中で出てきたのが伊勢神宮でした。勿論、外宮から内宮へという正式な遥拝形式は最初から無視してのおかげ横丁から内宮への参拝です。まあ、いつもの事ですが。
家を出てから高速の北側寄りで行こうとしたのが間違い。乗ってからグーグル先生で調べてみるとやはり高速リニューアルの工事渋滞で二箇所ほど突っかかりました。とはいえ、12時過ぎには伊勢に到着し、おかげ横町の直前にある赤福の和風の店内ではゆっくりと赤福と抹茶を頂いた後におかげ横丁の中でいろいろと彼らにとって珍しいものを眺めながら移動していったのです。
ところが、前回コロナ禍の直前にやって来たときと大きく異なっていたのはその人の多さ。異様と言っても良い程の多くの人達で横丁全体がびっしりと埋まっていたのです。それは伊勢神宮の内宮に於いても然りでした。
以前とは違うレベルで人が多い感じで、コロナの酷い間はみんな我慢してたんだろうなって私自身は想像したんですが、どんなもんでしょう。参拝した折には家族の健康と安全を祈ってそこを去りましたが、人の多さは長女をして「勘弁して」と言うレベルだったようです。
それは駐車場事情にも顕れていて、いつも駐車場で苦しむ我々ですが、今回はいつものそれに拍車をかけて酷いものでした。伊勢市ってもう少し抜本的な改善をすればいいのにといつも思うんですが、まあする気はなさそうです。w
その後は当初の計画とは反対になりましたが、夕飯を摂るためにひもの食堂へと向かいました。私は真ほっけ、娘はキンメ、彼はホッケと言う感じでしたが比較的上手に箸を使いつつも、娘に箸で骨をザクッと取り除いてもらいながら沢山ついている肉をむしゃむしゃと美味しそうに食べていました。
それからは一直線に家に戻りましたが、流石に疲れました。それでも、彼らが楽しんでくれた様子だったのが何よりでした。
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