私がネットで最もよく使うサイトはWikipediaとYouTubeです。
以前から(時々でしかありませんが)Wikipediaにはちょこっとずつ寄付をしていました。それほど頻繁に英語と日本語のWikipediaを延々と長時間にわたってピョンピョンと歩き渡ることが多いからで、流石にこれを完全無料で使い続けるのはちょっと…という気になって参りまして、時々寄付の求めに応じて居るというわけです。ハイ。
私自身が「世界の知の構築に与る事が出来れば」と考えはするのですが、私の知っている世界の狭さと専門領域の追いついていない知識を余計に書き込んで世界に迷惑をかける訳にはいかないので、知識の吸い出し側に専念させていただいております。mOm
さて、もう一つの頻回使用サイトはYouTubeなんですが、このサイトは車の移動中に音楽を聴く為にも使っているので、PCでいろいろな講演や映像を見たり、LIVEを見たり実に頻繁に使うことになります。
ところがこれの大欠点はメチャクチャにウザったい頻繁に登場してはテレビCMのように話を切ってくるしょうもない怒涛のCMの波。昔はこんなに頻回には視聴を邪魔していなかったという覚えがあるのですが、Googleの買収以降、次第に本当にゆっくりとCMで視聴を邪魔する「戦略」を挟み込んできました。
アメリカでは長女がYouTubePremiumに入っていて、音楽をCM無しで聞いているということで、私自身もそろそろ「我慢の限界」とは思っていましたがその値段を調べることも特にせずに淡々とCMを我慢していました。しかし、今回の長女の帰国でその話を聞いてみたところ、「月に$13でメチャ、ストレスなし」との事でしたので、値段を調べてみたところ日本では個人が月1180円、5人までの家族に使える家族プランがちょうどほぼその倍というような設定でしたので、長女には解約させて私からのセットアップということで家族四人が使えるようにしました。
直後に起こったことは、知ってはいたのですがやはり驚きで「全く宣伝なし」「スマホでもなにかのソフト使用中にバックグラウンドという形で小さな窓が飛び出してきて音切れ画像止まりなし」という事実は本来の気持ちよさに戻ったという感じです。
やっぱりただより高いものはないと言うのは本当で、気持ち良いサービスは無料ではないということを実感した今日のアクションでした。
これで楽天カードマンの歌や美容液の宣伝や、ローン会社のうんざりするCMなどを聞かずに済むって福音です。^^
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