今日はある方からチョコレートを頂きました。
バレンタインとは関係の無い単なるチョコレートだったのですが、ちょっと普通でない容れ物に入っていたのが印象的でした。先ず外の紙製の手提げバッグのところが薄い金色のような感じの紙だったのですが、そこにはBVLGARIという名前が。
私のような人間はブルガリなんていうブランドの品物は一つも購入したことなかったのですが、それでもあの貴乃花親方が若かりし頃に宮沢りえにブルガリの指輪かなにかを贈ったことで「そんなブランドの物がこの世にはあるんだ」と知った次第です。
まあ、何はともあれその中にどんなチョコが入っているんだろうと思って見ると下のようなチョコレートが入っていました。そもそもブルガリがチョコを作っていることなんて当然のように知りませんでしたが…。
モチロン値段が気になってネットで調べてみて愕然。(゚∀゚) なんとこの薄い10枚のチョコレートの値段は¥14,000。見た瞬間一桁間違っているのかと思ったのは間違いなく私が貧乏人として育ったからなのでしょう。ゴディバのチョコなんかでも一個が数百円(500円前後)のものがあるのは知っていましたが、一個が税抜価格で¥1,400というものがあることは知りませんでした。なんというかこれはブランド税なのでしょうかね?
ところが、実にたまたまだったのですがこのチョコを頂く前に我が家ではMary'sの40個入りチョコレートを買っていたのでした。
写真のものは54個入りですが、私の家にはこれの40個入りがありました。 |
食べてみたのですが、なんとも先ずは普通に美味しいMary'sのチョコレート・アソートメントを頂きました。その後、恐る恐る一個のブルガリのチョコレートを頂いたのですが、これまた普通に美味しくて…正直その味の違いがよく判りませんでした。orz
私が知っているモノの値段の決定過程というのは高校経済のレベルで止まっていて、需要と供給が釣り合う所で物の値段が決まるというものなのですが、もしそうだとするとこのブルガリ製のチョコレートにそれだけの値段を払うだけの余裕のある方々がその価値を認めて他の方に、もしくは自分達のために購入する余裕を持つ世界というものが有るのでしょう。(私の住む世界とは一切すれ違うこともありませんが。w)
ともあれ、頂いた方には足を向けて眠れ無いことには間違いありませんが、今回この方から有難く頂いたブルガリのチョコの入っていた紙バッグ。そもそもブランドに縁のない私においてはもう一生出会うことはないでしょうから、家宝として紙袋コレクションの中に加えさせて頂く事となりました。^^
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