ついに掃除機の寿命が尽きました。
Dysonの掃除機は私が帰国して直ぐくらいに購入したものですが、私自身は必要ないけれど恐らくダイソンであれば嫁さんも納得してくれるだろうという程度の認識で購入。通常モードとパワーモードでゴミ袋要らずでガンガンと細かいチリを吸い込んでくれるし、ボディーは物凄く軽いし、流石は宣伝されて人気なだけのことは有るな~くらいに思っていました。
たった1つの難点を言えば、熱心にターボモードで部屋の隅々を長々と掃除すると、我が家のような小さなマンション内でさえ結構アッという間に電気が干上がってしまうこと位だったでしょうか。
しかし、その後もう一つの問題点を発見。私のようにオッサン一人が暮らしている時には気づかなかった事なのですが、女性陣が帰国するとその日のうちに床の部分の集塵ローラー部分に長い髪が大量に絡みついて機能が殺されてしまうことに気づいたのでした。とは言えマシン自体を日常的に使うのは嫁さん一人。私は年に一回という感じでそのローラーに絡みついた髪を、気づいた時にたまにカッターやピンセットで取り除く程度の事しかしていませんでした。
それから暫くして、今度は電源の接続部に問題が発生し始めました。まずはアダプタに接続すると充電できなくなってきましたので、最近はアダプタは捨てて直に本体に電源を接続して充電することで一年以上延命を図っておりましたが最近は充電自体はできてもなかなか長時間働かなくなってきました。おそらくはバッテリーの劣化なんでしょうね。
ともあれ、近くの大手電気店でモノを実際に見に行ってそれなりに嫁さんが目星をつけたものを「私が」Amazonで注文させられました。ネットのほうが一割以上安い感じ。これじゃあ、量販店も立ちいかなくなる訳です。そのうち、我々は実際にモノを売っているお店なんて言うのに出会わなくなる時代が来るのかもしれませんね。
もしそうなったとしても我々自身の自然選択ですので仕方ないのでしょうが。
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