2022年11月3日木曜日

近所の人のはなしでは…

私の住んでいる家の御近所ではペットを飼っている方が沢山おられるようです。

特に小型犬は沢山。散歩の途中で色々な方とすれ違いますが年齢や性別に関係なく犬を通して話が弾むことが有るのがこういうペット持ち同士の良いところでしょうか?とは言え、最近は次女がほとんど散歩させるので、わたしが犬連れで外出するチャンスでは家族全体での遠出の際の金魚のフンとしての役割り程度しか私にはありませんが。

近所の方々と話をしていると、犬が老いてきた後にどう言う風に最後を迎えるのかという話が出ることが増えました。我が家の犬のように眼が見えなくなってきて、同じ場所をくるくる回り始めて来たらどれくらい命が持つのか?というような質問をその方々にすると、大方の御返事は「だいたい半年くらいでしたかね」と言う感じのものでした。

次第に動かなくなってきて、その次にはご飯を食べなくなってきてとなるのだそうです。まるで人間と同じです。

そういった感じで犬の最期を看取られた方々のお話では、最後は食べられなくなるものだから、水やミルクを口から注射器で含ませることで少しでも命脈を保つような最後になるとのこと。人間のように目立つ訳ではないけれど、恐らくは誤嚥による肺炎なども起こしてしまうのでしょうか。

何れにしても、そのようなお話をしてくださった方々の話が我が家の犬にも当てはまるようであれば、来春や初夏を迎える頃にはお別れをしなければならないような時が来るのかもしれません。

出会いがあるところには必ず別れがあります。一瞬すれ違うだけの人も有れば、親子関係のように長く続くものがあるように、長さは色々。良い出会いは既にもたらしてくれた我が家のヨーキー。彼のために充実した最後の時間を作ってあげたいものです。


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