日本に戻っている長女はやはり変な時間に起きて変な時間にベッドルームなどでノートPCに向かって色々と話しかけてはミーティングに参加しています。
この前なんかはアメリカ時間にしては絶対オカシイやろ?というような時間にミーティングとか言っていたので、思わず「何のミーティング?」と聞いたところヨーロッパのヘッド・クオーターとの話し合いとの事でした。支社が世界に散らばっているような会社って必然的にこういう感じになるんですね。言われてみると「当たり前といえば当たり前」ですが、何だか変に感じます。w
娘は普通はバージニアの自分の家で鼻糞ほじりながら仕事をしているはずですが、所属しているヘッド・クオーターはNYオフィスなんだそうです。とは言え、今のところはイーロン・マスクのような人物によるオフィス回帰命令のようなものは出ていないとのことで、淡々と家で仕事できているようです。それでも、先日は全社ミーティングでソルト・レイクに行っていましたし、それに伴う上司とのミーティングで別のエリアに飛んだりしていましたので、物理的な会合も実際にしているようです。
さて、マスクのことで思いましたが、Twitterで多くの社員をぶった切って辞めさせていますけど、長女の働いている会社では早速Twitterを使わなくなったそうです。色々と考えた末のアクションなんでしょうけど、恐らく今からTwitterに投稿されてくる様々なコンテンツが、Twitter社のコンプライアンスが守られない状況で激増すると予想される中、反社会的な問題を抱えたプラットフォームになるであろうというリスク到来予想のもとにヘッジが行われたんじゃないかなと思っています。
何れにしてもdecision makingの速度はさすがアメリカの企業だなと思わせるものですね。
それにしても、会社に物理的に参集する事を要求するトレンドというのは今後戻ってくるんかな~?アメリカに住んでないから良く判らんというのが正直な自分の感想なんですが、長女は一言「ないわ」と言って終わりました。
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