2022年5月17日火曜日

長女の誕生日

ついに長女の28歳の誕生日がやってまいりました。

何と遠くまでやって来たことでしょう。健康に育ってちゃんとアメリカで自立した生活をしてくれています。これ以上に親孝行なことがあるでしょうかというのが私の親としての正直な感想です。

まずは健康、次に健康、そして職業を持って自立してくれること。そこが全ての起点だと思っていますので、大変に幸せな気持ちです。誕生日を迎えた日の深夜12時の日付の変わった瞬間に準備していた文章を間髪入れずにバスっと送りました。

28といえば私自身が父親になった歳ですから何となく娘に言いづらいとはいえ「良い配偶者を見つけて結婚して幸せになってくれんかな」等というクラシカルで普遍的な親としての願望を持ってしまうのですが、それは表に出さない様にしております。w

街中で小さなサイズの子供服を見ると半分本気で、そして半分冗談で「もう一揃い季節の服と合わせて男女全セット買っとくか?」等とお爺ちゃんやる気満タン・モードで待ち構えていることを嫁さんの横で呟くのですが、既に「お父さん孫に激アマになりそうで怖いわ~」等と言われております。

しかし長女自身は今当に人生の伸び盛り期。仕事は自分の人生の10%等と超生意気な事を言っている割にはその仕事を大変にエンジョイしているようで、先日も自分の会社のCTOと親しげに話しているチャットのコピーの一部を送ってきたのですが、「何でお前そんなでかい組織のCTOと親しげに話しとるん?おかしくないか。」と言葉を返したところ、今の仕事はSVP(Senior Vice President)の直属での仕事らしいので、そう言った人物と普通に遣り取りしているのだそうです。未だ2ヶ月しか経ってないのに大丈夫かよ?

そしてその後、「お父さんこれ買って良い?」という毎年お決まりの誕生プレゼント自分買いの選択肢が送られてきました。一つはNikeの1977年のBlazerの復刻版ハイカットシューズ。そして2つ目は同じくNikeのVioletのclub fleeceでした。

まあ、これらに関しては一も二もなくYes。子供達が元気で幸せにやって貰えればお父さんは他に何も要らないのです。本当に。


2 件のコメント:

gotoguy さんのコメント...

お誕生日おめでとうございます。
確か最初にお会いしたのとき彼女は中2だったと思いますので、14歳、14@2=28、、、なかなか感慨深い年月の経過であります。

small G さんのコメント...

gotoguyさん!
出会いはあの頃でしたかね~!あの頃娘はまさに中二病真っ盛りで面白い時期でしたが。あの頃のアメリカの私の子供達を知っている日本人はgotoguyさんはじめ10人もいないよう気がします。
私も年を取るわけです。w