次女はもうバイトでの仕事を再開しました。
本人によると「完全回復」だそうですが、コロナ感染が確定してからは比較的短いのですが、恐らく咽頭炎の症状が出て苦しんでいた時期も感染はしていた可能性が高いと考えます。だとすると、感染は最大二週間ほど次女の生活に影響を及ぼしたわけで、あの若さでそれならばやはりNEVER UNDERESTIMATE!と言う言葉を改めて心に刻んでおかねばならないと逆に考えました。
今のところ、喉の痛みなども消失しfoggy brain等の症状もなかったようで、恐らくは二回のワクチン接種でも経時的に低下していた液性免疫の代わりにしっかりと残ってくれていた細胞性免疫が感染を押し戻してくれたものと考えています。これはワクチン接種後に重症化しないで済んでいる多くの高齢者と同じ免疫システムの働きだと思われます。
感染症への対応は疫学・医学・公衆衛生学、そして政治的対応力の問題であって、ウイルスは政治的思想や個人の愚かな発想などに関係なくその個人のとった日常の行動とウイルスの感染力に規定され拡散するだけです。
そういう意味では、今回のコロナ感染も次女がそういった職場環境でマスクをしづらい状況でマスクを外して長時間その環境で仕事をした事から感染確率が急上昇し、今回の変異型コロナによる二回のワクチン接種を乗り越えての次女への感染・発症が成立したわけで、甘く観た結果と言われればまさに「愚かな行為」とそしられても仕方ありません。本来はそのバイトを変えるべきでした。本当に次女がかわいそうですけど、今回のアクションはちょっと擁護できません。
更に、もしクリスマスの頃に3回接種済みの長女とDCで投宿していたらどうなっていたのかは気になるところです。それにしても良くなって本当に良かった。ただし、長女の友達などには3回もコロナに感染した人物がいたそうですので、中には余り免疫機構がウイルス感染に対してワークしないような人もいるのかもしれませんね。
次女が再感染などしないことを願う日本の父です。
さて、コロナ感染に関してオリンピック絡みでとんでもないことをやり始めているお隣の赤い大きな国。ニュースによると、感染者と感染の可能性がある者を含む全員をどこかとんでもない田舎に強制移住させ、社会から排除してゼロ・コロナだと自画礼賛したりするような、単に目の前から見えなくして「無かった事にする」いつものアホ共産党独裁国家を相変わらずやってるみたいですね。
そんなクソ国家にだけはなりたくないものです。党に不都合なものは、力づくで存在しないことにする。くまのプーさんが大好きな気に入らないものは見えないところにおいておくだけ、何なら事故った車輌は埋めてしまうなどといういつものやり方などは所謂遠い国の出来事としたいものです。
日本は目の前にある現実と淡々と科学的に対峙しながら感染症と戦い続ける近代民主主義国家であって欲しいと思います。
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