久し振りに常滑に行きました。ほぼ7年ぶり。
今回は家族を連れての小旅行。もともと以前アメリカに帰る直前に一日「故あって」常滑で一日を過ごした私ですが、食器好きの嫁さんに是非見せたい!と思うような良いコーヒーカップなんかがあってそれを見せに一緒に来たのでした。
それと最近、バイトで行っている訪問診療の或るお宅の玄関口で物凄く強いお茶の葉の匂りが強烈に拡がっている所がありまして、その体験をした時にその床においてある香炉風のものを見て「これは一体何ですか?」と伺ったところ「コレはですね、茶香炉っていうんですよ。お友達からいただいて葬式で配られた安いお茶の葉っぱを焚いて香りを楽しむんです。」とのお話でした。
そこで茶香炉って何?と調べたところリンク先に示されているが如く、実はごく最近の1997年になってアロマ・ポットをもとにinventされたもので、2001年には受賞をしたことで更に有名になった半田の地場産品なのでした。
ところが、今回家族で行って茶香炉を探してみたところ意外にも殆どの店で茶香炉は売っていないのでした。あるお店のお母さんの話によると「前はもっとたくさんあったんだけど、最近はあんまり出てこないんですよね・・・。」との事。ネット上で探せばそれなりにあるんですけどね。
とは言え、常滑のやきもの散歩道Aコースを3時間ほど時間をかけて店々に首を突っ込みながら歩くのは楽しかったです。
歩くところ全てに陶器の歴史があります。 |
今は使われていない窯があちこちにあり、今は実質的にオブジェになっています。 |
道沿いにある巨大招き猫ですね。 左手を挙げるか右手を挙げるかによって招く福が異なります。各自でお調べ下さい。w |
昭和レトロのものがたくさんおいてあるお店。 Aコース上の終点近くにあるのですが、レトロ好きの嫁さんは大はしゃぎでした。 |
私がそれぞれ別の店で買ったコップとソーサー付きカップです。 |
アメリカから娘達が一時帰国してきた折には再び皆で訪れようと思いました。
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