2022年1月5日水曜日

次女がコロナに・・・

夜の一時過ぎでしたがテキストの到着音がしました。

またまた寝ぼけ眼でスマホの画面を見てみると次女から「また喉が痛いんだけど、薬が後5日分くらいしか無いからまた適当に見繕って送って~」とのリクエスト。「また考えておく。家の薬の残りは送ってあげるから。」と言ったのですが、ちょっと気になったので「この前から一旦良くなってまた悪くなったんだったらコロナ感染の可能性があるから時間を見つけて調べに行きなさい!」と再び言いました。

前回は調べるだけで2時間もかかるから云々と言ってお茶を濁していたのですが、この件に関してどうやら時間差でバージニアの長女からもテキストを送られて十字砲火状態となってしまったせいか遂に「Okay」との返事。長女からの理詰めの攻撃には弱い次女です。w

そもそもがクリスマス・イブの前から一旦咽頭炎の症状を訴えて一旦抗生物質を服用して軽快し元気になっていたのが年始に今度は38.7℃の熱が一日だけ出て翌日には解熱、その後は今度再び咽頭痛が出てきたとのことでテキストしてきたのが先程のお話。私は眠いながらも「また送ってやらなあかんな」位に思いながらそのまま眠りに落ちていきました。

朝の6時27分に「I have Corona(T_T)」とテキスティングで連絡が入って来ました。そこで私は「No surprise if you don't wear the mask....Anyway, are you Okay???? ANd is it omicron?」と返事したところ返事なし。

翌日ちょっとだけ心配になって長女経由で探りを入れたところ直ぐに「I'm okay!」と指輪っかの絵文字も付けて返事がありました。嫁さんの方にも元気だとの返事があったようですし、まあ問題は無いのでしょう。

取り敢えず今回の感染の経緯は明白で、次女がバイトのウェイトレスとして働くおしゃれなバーではマスクを着用する「雰囲気」というものが無い上にNFLの試合などで集まってはマスクなしで叫ぶお馬鹿な若者も居るということで、その「マスクをすること=病気の人」とか「自由を侵害されている」とか「男らしくない」とか「感染なんか大したこと無い」等という事を真顔で主張する方々を中心に拡散していくわけです。

アメリカのネットでのこういう主張を見る度にもう「言うのも疲れた」と言う感じなのですが、オミクロンがデルタ等よりも感染性は高くとも病原性は低そうだと言う学術報告が多めなのが唯一の救いでしょうか。

まあ、取り敢えず我が家にも遂にSARS-COV-2の感染者が出てしまったと言うことになったという残念なお話でした。皆様も(特に65歳以上であったり基礎疾患をお持ちの方を中心に)オミクロン・コロナの感染には十分お気をつけ下さい。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

我が家はハワイに住んでるんですが、娘はボストンの大学に行っていており今冬休みで娘の友人たちが明後日からハワイに遊びに来ることになってたんです。その友人の子がコロナ感染が本日わかり電話がかかってきたのですが、全員ブースターもとっくに受けているしその友人が無症状なのでそのまま訪ハワイを決行すると!!
飛行機もホテルも問題ないそうな。。驚きました。
移動もウーバーかリフトにすると言ってますが、これだからコロナ感染100万人の大国なのだなーと思ってしまいました。そのままホテルに皆で滞在し、同じ飛行機で大学に戻るそうで。。私と主人には接触しないからーと言われて何も言えませんでした。
ちなみに下の娘は高校生なのですが数人の子供たちもコロナで休んでるそうですが学校は毎日あります。
誰々がコロラドに行ってコロナになったーでも他の親友の子がコロラドにスキーに行くって今日から休んでるよ!みたいな話をしてるのを聞いてつくづくアメリカって日本と随分違うなあと思います。

small G さんのコメント...

何だか我が家の娘達と同じ系統の話ですね~。既視感を覚えます。w
濃厚接触者どころか[陽性者]と普通に旅をするメンタリティーは既に完全なアメリカ人ですね!
私の娘達も外見日本人で中身はかなり過激なアメリカ人ですが、コロナに対しては日本人レベルで比較的保守的です。
まあ、今回の次女の行動を見れば結局は「マスクを付けない」という同調圧力がアメリカ人にはかかっていると私自身は思っています。そういう意味では何だかどっちもどっち的な気がするんですけど、非科学の方に同調圧力がかかっているのがアメリカですよね。
まあ、今回の件既に次女は既に回復し実質的にアメリカ時間の今日から仕事再開とのこと。これまたクワバラクワバラです。