夜中にピーン、ピーンとどでかい音で警報音が通知されました。
寝て暫くした頃だったので、ちょうど良い感じで眠りに入ったばかりの深い眠りにつく良い感じのタイミングだったのですが、スマホに手を伸ばして画面を確認すると日向灘沖で地震発生との報告でした。
一瞬気になったのはその画面に表示された震度5強・M6.4という数値とその分布。大分と宮崎県北にその5という数字が散らばっています。これだったら、テレビが台から落ちたり自販機が倒れたりすることもあるレベルですから、もし物が落ちてきたり倒れてきたら実家にいる老親はひとたまりもありません。
実家の家具の配置状況などを頭の中で思い出しながら、恐らくは大丈夫だな・・・と頭の中で行った短時間のシミュレーションの後に再び寝入ったのでした。
心配しても、互いに遠方に住んでいると「仕方ないものは仕方ない」と割り切るしかありません。何かが起きるというのも人生の一つです。とは言え、翌日になってテキストを入れてもいつものように返事はなし。LINEで電話を入れてみましたがやはり取る気配もなし。何時もの如く嫁さんの方にもしかしたら先に連絡はいるかもなと思っていたら、案の定そっちが先。大丈夫との手短な連絡だったようで、実の息子への返事は後回しです。w
まずは取り敢えず安心。私の方にも12時間以上経ってからやっとテキストが入ってきて様子を伝えてきましたが、夜中にスマホから大きな音がしたと思ったら普段は起きてこない母ちゃんが飛び起きてきたけれど、母ちゃんの部屋の壁には何も置いていないし、ベッドよりも高いものも何処にもないので大丈夫とのこと。朝になってもやはり余震があったけれど大したことはないと書いてありました。
その後半では母親が行っているデイ・サービスに新型コロナ感染疑いの人が発生したためにサービス中断されたことと、次回3回目のワクチン接種が2月2日だよ、みたいなことが書いてありました。めでたしめでたしです。
しかし、九州で大地震が発生した時に鹿児島の川内原発には何もないことを祈りたいです。風が東向きに吹いただけで宮崎は壊滅ですから・・・。
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