年末も本当にそこまでやって参りました。
ふるさと納税の追い込み、クリスマス・プレゼントの準備、お正月に向けての細々したセットアップなどちょっとずつですが、いろいろとしなければならないことがあります。その中で今年も一つ問題なのが年賀状です。
そもそもアメリカにいる時間が長かったので、年賀状の代わりに出していたのはクリスマス・カードでした。勿論、日本の主だった知人にも年賀状としてクリスマス・カードを出していたのですが、年賀状と違うのは適当に早めに出しても適当な頃に着いてくれるので、余り時間のことを気にしなくても良いというところ。
年賀状はXX日までに出せばお正月に着きます!というお約束ごとがあるので、そこに時間的な制約が入ってくることになります。そこが私のような締切りに向けて動けない人間にはクリティカルなところ。毎年嫁さんに呆れられながらギリギリになって年賀状の作成に取り掛かります。
一旦始まると常日頃その友人、先輩達にお世話になっていること思っていることが山のようにありますので、その中の一つを頭の中から拾って書きつけるだけです。それにしてもこういう年賀状は物理的に「形」になってますから何時まで立っても普通は残ります。しかし、最近は嫁さんも段々と挨拶をデジタル形式に移行させているようで、近未来的には年賀状やクリスマス・カードを全てLINEやその他のデジタル・フォームで済ませる方向に進んでいるようです。
私も、時折そういった事を考えるんですけど、やはり紙媒体には紙媒体の良さというものがあるんですよね。確実に。
やはりオジサンはここら辺りのことはなかなか変えきりませんね。2世代くらい若い人達はこういった年中行事の挨拶はどうされてるんでしょうかね。少なくともお歳暮というシステムが若い人達の間は勿論、我が家でも死に体であることは何となく納得しているんですけど、この年賀状の件に関しては一回10人ほどに聞いて回って当世年賀状事情というものを探ってみないとならないようと思ってます。
それにしても2001年宇宙の旅の未来のSFも既に20年前の話。2010年宇宙の旅も既に10年以上前の話。思えば遠くへ来たもんだの世界になってしまいました。そりゃオレもおじさんになるわな。w
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