2020年8月13日木曜日

まさかの火事とかあるんだね・・・

 今日は病院に勤める知人から恐ろしい話を聞きました。

「まさか」とか、「万一」というのはそれほど遠くないところで起きる可能性があるということ、そして何時でも起き得ることを想像してしまいました。そういう意味で最も恐ろしいのは自然災害ですが、今回聞いた話では人災もやはり向こうから近づいてくるんですね。

昨日の夜中の2時頃のことだったのだそうです。その人は家の窓を開けて寝る人だったらしくて、あまりクーラー等のスイッチを入れないで自然の空気+扇風機などで寝るんだそうですが、いつものように10時頃からとこに入って寝ていたところ真っ暗な闇のから物凄い異臭がしてきたとの事。

所謂モノが焼けている臭いだったそうなんですが、その人の家はマンションの3階。寝ぼけた頭に電気が走ったようになってガバっと飛び起きてまずは家の中を見回したんだそうですが火の気は無さそう。ではどこかで火事かもと思ってテラスに面した大きな窓を更に引いて大きく開けてみると右隣の家の方からもうもうと煙が流れ込んできているではないですか!

その人これはもしかして隣家のお婆ちゃんが?と思ったんだそうです。隣のお婆ちゃんは革工芸の教室を開いている人なんだそうですが、最近認知機能が落ちてきたのか家は昔と違って一般的に言うところの「汚屋敷」状態だったんだそうです。そこで、その人がまず考えたのはそのお婆ちゃんがもしかして倒れたりしていてそのまま火の不始末とかでこんな事になっているのかもと考え思い切って隣を覗いてみると・・・!

何と、そのお婆ちゃんテラスでお盆の迎え火用の日をボンボンと焚いていたらしく、その火が周囲のものに移りそうなくらい大きくなっていたとの事。その時点で周りの家の人達が既に消防車を呼んでいたらしく、近所の消防団から6台ほどの消防車が駆けつけてお婆さんの家の玄関を叩いていたんだそうですが中からは返事なし。(あとからその人が消防署の人から聞いたんだそうです。)

そこで、その知人は後から玄関を鳴らしてきた消防団の人が来る前にその隣のおばあちゃんの家に三階のテラス側から飛び込んでお婆ちゃん救出に突撃すると何と隣の家ではガラス越しにお婆ちゃんがその燃え盛る火を前に何もすることが出来ずじーっと眺めていたんだそうです。orz

次の瞬間、お婆ちゃんの手を引いて玄関をバカーンと開けて消防士達が家に突入、幸いにしてすぐに火を消し止めて一件落着となったらしいのですが、夜中にもし窓を開けて寝ていなかったら、もし熟睡して起きるのが遅れていたら、もしもっと大きな火になっていたら・・・などと考えるとその知人の部屋も十分延焼していたりした上に隣のお婆ちゃんは死んでいたのかもしれない・・・となっていた訳で、どちらの家庭にとっても今回の件では九死に一生を得た可能性が有るわけです。

やっぱり生きていく上では人間いろいろなことに遭遇するわけですが、出来ればこの手の出来事には出会いたくはないものですね。お互いに。


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