2020年5月25日月曜日

仕事の量の多さにも程が有る

同僚の先生がお辞めになって未だ直ぐですが、忙しい事この上なし。

転職にあたって少しづつ少しづつ患者さんを私の方に引き継ぎながら今日を迎えてはいたのですが、外来と更に別の病棟の内科系の実技を任せられてからは、もう一日中電話が鳴り続けて仕事に切れ間がないような状況。

それでも私の主義的には仕事はキッチリと5時には仕上げて終わらせるようにと最大限にエンジンを回し続けるのですが、そこは病院の仕事。突発的にスケジュールになかったような事が当然のように次から次へと入ってきます。ですから、その仕事の入り具合に合わせてギアを変えていかないことには5時から分単位で長針が走り去っていくことになります。

それでも看護師さん達にとっては「自分達は先生が来るのを待っていた」という事になるので、究極のレベルで優先順位をつけてローリングするように各病棟を廻っていかなければ仕事は進みません。

ですから、逆に言うと物凄く効率的に仕事をすることが求められるわけで「自分の限界だめし」みたいになっています。アメリカから帰ってきて病院で再び仕事をし始めてからも基本的に昼休みというものは取らない人間だったので、途中に休みが入らないのは別に何とも無いのですが、密度が高くなっているのはかなりキツイですね。

今まではどんなに遅くとも5時10分程度には終わらせていた仕事が5時半過ぎてしまったりなんて言うことが増えてきているので、更に効率を考えた仕事をとは思っているんですが、これには看護師さん達の協力も不可欠。一日の早い段階で本日の仕事の概要を出してもらって、頭の中で本日の踏むべきステップをササッと組み立てるという事を更に早めるしかありませんね。

逆に言えば余計な仕事を削って・・・となるのですが、今の医者の仕事というのは本当に「ペーパーワーク」が多くて大変です。アメリカのように医者にスクライバー(医学部を目指す学生や医学部の学生で医師の仕事を身近に学ぼうとして医者と一緒に仕事をしながら種々の書類仕事などを片付けてくれるアシスタント)が付くような人が居れば最高なのですが。

効率化を求めすぎて、本来私が大好きな患者さん達との触れ合いの時間が減ってしまうことのないように可能なプランを熟考していくことにしていきますか・・・。

多くの人達に頼られるのも充実感という意味ではいいけれど、院長に言ってもう少し医者を増やしてもらいたいところです。実際には医師の応募もちょくちょくあるんですが、この人選というのが本当に難しくて「人選び」というのはそう簡単ではありません。医者というのは実際のところ癖が強かったり、癖を通り越して「おかしい」というような人も多くて、変なこだわりやプライドを押し付けてくる人も少なくなくて、現場で多くのことにぶち当たりながら仕事をする野戦病院向きの人はそう多くもなさそうなんです。

特に今のような「単能的専門家」が増えている時代では「私、これはバッチシなんですけれどこれは見たこともやったこと無いんです。」という様な人もかなり居て、そこは本当に難しい。時間をかけて良い人を探すしかありませんね。はー。


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