というのも、家に帰ってきた途端、眠っていたはずの嫁さんをそっとのぞくと「今のすごかったよ。音はしなかったけど揺れたよ」等と言っています。
運転中だったので、すっかりそういう事があった事自体わかっていなかったのです。
岐阜県の美濃地方が震源だったようで、震源地周辺は震度4だったようで、我々の地域の周辺は震度3くらいだったようです。
震度3というのはどれくらいかと言うと、
- 屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。
- 歩いている人の中には、揺れを感じる人もいる。
- 眠っている人の大半が、目を覚ます。
- 棚にある食器類が音を立てることがある。
- 電線が少し揺れる。
という状況のようです。震度4位になると運転していて気づく人も居る位という記述がありましたので、3ではちょっと気づきにくいのでしょうかね。
すぐにネットを確認すると、地鳴りがゴーッとしていきなり揺れが来た!とか、周りでカラスが啼き喚いてそれからズンと来た・・・等という話がどーっと上がっていました。
これに関しては、病院にやってきてからも数名の看護師さん達に話を聞いたのですが、やはり凄い地鳴りがしてドーンと揺れましたよ!というような話が殆どで「怖かったです」というのがその総括という感じでした。
こういう事があると、何らかの前兆とかいう嫌な考えも過ぎらないではないのですが、東海地方は私が子供の頃から「大きな地震」が来ることは間違いない場所として指摘されていますので、その予想のもとに行動をしなければならない事を改めて知らせてくれるものだと逆に感謝しなければならないのかもしれません。
保存食とかの買い替え、簡易トイレの購入などもまたチェックしておかなければならないことを改めて思い出しました!
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