2019年3月12日火曜日

バカ親達の不正入試

日本でも医学部の入試に性差別が入っていたり、親がお偉いさんだと口利きで入学者に明白な下駄が履かせられていたりというような事件が話題になりましたが、アメリカも全く変わらず。

私自身は、日本の私立大学ではこれまでもこれからも、当然のようにそんな枠があって青山学院で云々などというのがニュースになっていましたし、親もバカで子も輪をかけてバカでも、金さえ積めばなんとかなるシステムが私立にはどこにでも有るだろうくらいには思っていましたし、これからも変わらんでしょう。

斯くして日本の中枢には年を経るごとに無能でもXX大学という纏を被ったダメ人間が溜まり続けるわけでして、親がお偉いさんだとその息子はバカでもというのは世の習い。通常は三代目くらいで会社が潰れるか役員会で蹴り出されるわけですが、そうもいかない政治の世界。究極は総理大臣や大統領にでもなっちゃいます。(日本やアメリカに卑近な例が。w)

日本もこれからそれほど時間もかからず大沈みするなと思っていたら(もう沈み始めてますが)、海の向こうの有名私立・・・と思ったら公立までも不正入試で入学する連中が束になって存在していたというお話が伝わってきました。

アメリカの大学入試と言えば、ここ数年は韓国人や中国人のバカ息子バカ娘たちが金を積んでSAT等で不正をして有名大にチャレンジ。運よく合格はするもののついて行けなくて中途退学なんて言うパターンも有名でした。
そちらの方では替え玉によるエッセイ作成が有名でしたが、SATのほうでも中国や韓国で大規模に行われていたということでSATの本部がすべての受験生を会場ごと没にしたことも・・・。

今回はセレブが二人入っていたことで余計に騒がれたようですが、そのリストにはYale,Stanford,USC,UCLA,Georgetoen,U-Tex,Wakeforest等が入っており、いろいろとやり玉に挙がっているようです。スキャンダルの詳細はこんな感じで報じられています。
数百万から数億円をシンガーという男に払って試験での様々な不正の便宜を図ってもらったというもの。大学入試でこれはやばいですわ。

結局の所、FBIと連邦裁判所の御登場と相成りました。いわゆる連邦犯罪ですね。
多くは25万から40万ドルを払ったみたいですが、何をしたかったんでしょう。無能に学歴で箔をつけてもやっぱり無能に変わらないはずですが?そんなこともわからない親から生まれた子はやっぱりそれなりの残念な能力の子が多いのでしょうか。

入試と資格試験は正々堂々と。w

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