2019年3月21日木曜日

のび太の月面探査記を観に行きました(行かされました?)

知り合いの小学生たちを二人連れてイオン・シネマに行ってきました。

しばらく前に約束していた「ドラえもん のび太の月面探査記」を小学四年生の女の子と小学1年生の男の子を連れて行ったのですが、大人1800円、小中学生1000円という値段でした。

ラストの放映時間は夜の7:40からでしたので、五時くらいには連絡を入れて「今日観に行くぞ!」宣言。子供達は大喜びして来ることになりました。
先ずは子供達をピックアップしてイオンモールに連れて行ったのですが、女の子が靴が破れているとのことでしたので、Asbeeに連れて行ってNewbalanceの運動シューズを買う事に。私はしきりにナイキのシューズを勧めたのですが、その子曰く「他のシューズだと幅がひろくて、縦の長さを合わせると横がぶかぶかになる」との事。

確かに言われてみれば、この子は足の幅がめちゃくちゃ狭くて外人風。ていうかお母さんは細〜いベトナム人ですから、こんなものなのかな?と思いました。

さて、映画が始まると、いきなり両側に座ったこの子達がドラえもんの歌を大声で歌いだしました。w しかも、今のドラえもんの主題歌って昭和の俺たちが知っているメインの歌である「こんなことイイな、できたらイイな!」というものでは無いんですね・・・。

筋はネタバレになりますのでここには書きませんが、やはり愛と正義と友情がテーマですね〜。なかなか心に残る台詞もありまして、子供達がどれほど理解出来たかは別として「人類の歴史は異説が切り開いてきたようなものだよ」とか「想像力は未来だ!人への思いやりだ!それを諦めた時に破壊が生まれるんだ!」等という、うわわわ!スゲーというレベルの文言も。一体誰がこの脚本描いてるのと思ったら最後のエンドロールで辻村深月という名前が!

おお、直木賞作家が月の裏側に立っていたんだ!と、納得のストーリーでした。

しかし、科学の世界で挑戦を続けた人間にとって上の赤字の部分はもう本当に泣きたくなるくらいそのまんま腑に落ちる台詞。この人の小説を読んでみるべきか?と感じてしまったのでした。上のWikiを見てみると実は藤子・F・不二雄の作品のファンだということ。

いろいろと納得です。(^^)

0 件のコメント: