次女の未来の選択がまた揺れている・・・

我が子ながら謎です。ｗ

何と申しますか、いきなりメッセージが入ってきたと思ったらその画面には謎の美術作品がズラズラと貼り付けてありました。
そのままその写真に貼り付けてある作品を眺めながら待っていると、次女から"Recent drwaings"との文言が入ってきました。

最初それが写真と思っていた私は「あれ、これ絵なんだ!?」という感じで、更に次々と提示される作品群を見ながら思ったことは「まだあいつ一杯描いてるんだな〜」って事でした。

もともと、小さい頃から時間が空けば・気が向けば、何かにつけて絵を描いてきた次女だったのですが、中学の半ば頃から急に人の顔を描くことに熱中し始め、脇から眺めていても”なんかだんだん上手くなっていくな〜”と感じていたのですが、最初のうちは「オレのほうがまだ上手いか？」と思えるレベルでした。

ところが、自分からねだって美術用の鉛筆やペンを揃えだし、明らかに技巧が上がってきた上に何だか解らない、私が見たこともないへんてこりんな道具を使っていろいろなものを描き始めた頃には、もう”明らかに”全力で戦っても勝てないほどのレベルに上がってきていました。しかも、高校ではアートクラブに入って更にいろいろな技術を習得して、ギャラリーにその作品を展示して小さなプライズを頂く程には上手くなっていました。

しかし、それは趣味としての範囲だと思っていたのですが、ロシア語とアラビア語の専攻をしていたにもかかわらず下宿では勉強の合間にアート・ワークは途切らせずに続けていたようです。

さて最初の話の続きなのですが、突然"Okay!I'm thinking of transferring to VCU for art after my gap years"等とびっくりするような事を宣言してきたのです。
Pittでは「art historyの教授からart historyに転籍しろと言われたけど、art studioの教授からは美術学校に転籍してFine Artsをガッチリやり込め！」と言われたとの事。

しかも、VCUなら安く上がるし、ランキングも最上位に位置するレベルだから行くべし！との御宣託を受けたと言うのですが、、、。

明日から長女がPittの次女のところに遊びに行くらしいので長女がこの話を知ってどう話し合ったのかまた間接的に聞いてみたいと思っています。

変わった子を持つと親はいつもハラハラです。(嫁さんはそれってあんたそのものや！との事なんですが。ｗ)