一年前の2月に始まった後輩の婚活もすでに13ヶ月目に突入。
何をどうやったらこんなに前進しないのか私には良くわかりませんが、未だに目立った進展は無いのだそうです。一体全体どんな女性を求めてさすらい続けているのかと問うたところ、「癒やしを与えてくれる女性」なのだそうです。
日常生活的には「甘えさせてくれる人」が良いそうなのですが、今までの婚活で女性と出会うと何となく”相手のアラを探してしまう”等という不届きなことを申しましたので、厳しくダメ出しをしました。
そもそも、婚活してる時に先ずは相手の駄目なところを探してしまうというようなことをしていれば、本来はその次のステップくらいには行けるはずのものまでぶち壊す確率をただただ上げるだけであって、相手の良いところも嫌なところも”見る前、知る前”にそのチャンスを捨てていることになるわけです。
どうしてもここだけは許せん!という生理的レベルで駄目という以外はせめて次回のデートくらいは行けば良いではないか、と私は畳み掛けるように言った後「結局、自分が可愛くて怖がりだから傷付きたくないんじゃないか?」と問うと、ガックリ。
「自分でも解っているんですけど、言われた通りでして、防御モードに入ってるんです。」とゲロりました。
既に駅コンや自分の先輩後輩、友人などの個人的紹介などを経て何度も何度も出会いは経験しているのに、デートに漕ぎ着けないのは結局そういう「自分で作り出した障壁」のせいなんだろうなと推定するのです。
一次会の後、ウイスキーを飲みに行ったのですが、そこでも私ともうひとりの女性に両脇から挟まれて二時間ほどコンコンと説教された彼でした。
今週末のチャレンジでは魂を入れ替えて挑戦してくるそうです。ちょっとだけ期待しましょうか・・・。
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