生まれて初めて自分の車のリコール通知が来ました。(とは言ってもアメリカでは経験済みですが。)
今回のリコール通知は燃料ホースの問題に関するものでした。全世界でのデータを集めた結果、今回の通知になっているようで、とりあえず事故は起きていないものの長期使用による劣化で燃料が漏出する可能性があるとの事でした。
予約をして持っていくこと約30分。出された紅茶を飲んでいるうちに「終了いたしました」の掛け声。あっと言う間に終了しました。お詫びとしてキー・チェーンを頂きました。
最近では昔と違って車自体が本当に故障しなくなりました。水と油とゴムさえ真面目に交換を続けておけば、最近の車は永遠に乗れるんじゃないかというくらい長持ちする様になった気がします。アメリカに居たとき、近所の人の中のチョット年配の日本車乗りの方々は、二十年以上全く車を変えること無く「死ぬまでこれに乗ってる」と言いながら笑っている人もいました。
それにしても、昔と違ってリコール隠しなどしなくなったんでしょうかね。
かの悪名高き三菱はじめとして幾つかの会社の黒い噂も含めると、昔は表に出ないものが随分といろいろあったようなのですが、今ではネットを調べるとガンガン正直に各社ごとに届け出が出てくる出てくる。ネットの力もあってあかん部分というのは噂になってあちこち駆けまわるせいで、以前よりかは隠しにくくなったのでしょうが・・・。
結局、人が作ったものである限り何か問題があってもそれは普通のこと。それを隠すことのほうが、よっぽど後々会社が傾くレベルの大ダメージを与えることは既に幾多の悪例が世界中にありますのでね。
さて、今回のリコールこの一回きりで終わりになりますように!
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