2025年2月18日火曜日

我が家の糖尿猫が元気ない

最近、猫が毛玉を喉に詰まらせかけて死にかけたというインシデントがあった事をこのブログに書きました。

しかし、その後は一旦元気になったように思えたのに再び「元気」が無くなってきました。今度13歳になろうとする我が家のアメリカン・ショートヘアはネット情報によると平均寿命は13.5歳!まだまだと私自身が思っていたにもかかわらず、それは実は勘違いでした。

ただし、シンプルな換算表では未だネコ年齢的には70弱の筈。とはいえ我が家の猫は糖尿病でインスリンを使っていて、最近高血糖の収まりが悪くある動物病院での検査の結果、インスリンを打つ量を1単位から1.5単位、2単位と上げていき遂に3単位になってしまっていたのです。

しかし、家で吐いて元気が無いという事で嫁さんが心配して別の病院に連れていくと、低血糖状態。瞳孔の反応が弱い事も観察されたとの先生の説明でした。人間でも、高血糖はじっくりと人を死に追いやりますが、低血糖は場合によっては1時間もかからず殺します。死ななくても神経に不可逆性のダメージを残したりする事もある厄介なもの。

貰っているインスリンはトレシーバという人でも普通に使う時効型インスリンなんですが、通常は1日一回なのに最初に出したクリニックの先生は1日2回と言っていました。コレって間違いじゃね?時効型って一日1回じゃ?って思うんですがどんなもんなんでしょう。猫では違うのか。

肥大型心筋症や膀胱結石などもこのタイプの猫では多いようですが、その手の病気もあるのかな。猫を調べる術を持たないので何とも言えないところなんですが、そっちは別に検査をしているのでしょう。きっと。

取り敢えず、獣医の先生にCGMを付けて人と同じように観察して良いのか?と伺ったところ、実はそれをしている先生も沢山いるとの事でしたので、YouTubeで猫における剃毛位置や装着のコツなどを視て確認後、アマゾンで注文しました。

以前もここで自分にCGMを付けて実験したことがあったので使い方の問題は無いのですが、服を着るのが嫌いな我が家の猫は果たしてこれを受け容れるのか…。

明日到着なのでやってみるのみです。

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