場所は名古屋市内の某有名ホテルでしたが、夜の名古屋の街は恐ろしく寒く、風がビュービューという状況。ちょうど雪がちらつくかどうかという境目の一番質の悪い寒さ。擦れ違う人間達は皆首を竦めて足早に歩いていました。
また、すれ違う人の多くが非日本語話者という状況。やっぱり今の時代というものを感じる為には街中を歩くのは大事みたいです。^^
さて、ホテルに入って行くと直ぐに上階へ。指定された中華のお店に入って行ったのですが、入り口に居る筈のコンシェルジュは忙しいのか、入り口で待っている我々二人が3分ほど待っても出て来ず、入り口に呼び鈴がある訳でも無く、始まる前から何とも嫌な予感です。
最終的には部屋に案内され、指定された時間ドンピシャに入ることが出来ました。着席してお酒の注文から開始され理事長の音頭と共に乾杯。十二の中華の品々が淡々と運び込まれてきましたが、それらの皿を味わいながら外の寒さを忘れてウイスキーのロックと共に日々の色々な話が淡々と進んで行きました。
特に医療や院内の件に関して話す事も無く、野暮な話も一切なしでした。二時間ちょっとの時間が過ぎて主催者の話と挨拶があり、その場で解散。私は更に時計の針が進んで更に寒くなった街中を首を竦め乍ら地下鉄の駅の中へ入って行ったのでした。
通常は歩くと大汗を掻くほどのダウンジャケットも今日ばかりはイマイチ役不足かなと思われるほどの寒さでした。日本海側の方々の雪搔きの苦労はいかばかりかと…。
駅を途中で降りて今池の「亀ちゃん」に向かって入っていきましたが、そこには再びカオス濃い情景が広がっておりました。w
後で入ってきた諸先輩方や、同様に入ってきた自分の息子、娘と同じ年齢の兄弟達と歌ったり語ったりしながら楽しい夜を過ごしました。新年会の中華の味など何処かへ消し飛んでしまいました。また来る事に致しました。
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