実は頭がクラクラするような感じがして、いろいろとやっている作業効率が余り上がらないのでした。最初はこの体調不良は何か小脳失調?とか思っていましたが、これが始まったのは前回酒を呑んで寝過ごした後から。
もしかしたらインフルエンザやコロナに罹患したのかね?と思っていましたが、熱発は全く無し。だからと言って感染していないという保証はどこにもありませんが、どうも主症状が違います。暫くしたらくしゃみと鼻水がやたらと出てきて何となく頭重感と関節の弱い痛みが出て来ました。
私の場合、これは毎年やって来るアレルギー症状とぴったし一致。私の場合、こういう時に微熱も出ますが私にとっての微熱36.7℃程度ありました。抗アレルギー剤を服用すると共に漢方を服用。そして私の微熱には毎度良く効くアメリカから持って帰った大きめの粒のarthritis pain relieverを服用しました。
アメリカに居た時も最初はバージニアの家で感作し始めたのがきっかけ。以前このブログでも書いた事があるのですが、アメリカの家の裏には恐ろしい数の松の木が生えていまして、嫁さんのコンタクトが夕方には半月上に緑色に汚れるほど。日本でも、ここ最近は普通は3月が近づいたころにこれらの症状がセットで登場するものですが、今年は花粉が舞い散るのが早いと言われただけのことはあり、私の周りでもグズグズ、ズルズルしている看護師さん達が沢山。
実際に外来でも同じような感じで外来に来られる患者さんや看護師さん達が沢山おられます。今のところ抗アレルギー剤は未だ処方可能ですが、良い薬から消えていく傾向があるこの頃の日本。これからの一か月はどうなるのか。日本の花粉の飛び方と薬の供給力次第かと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿