2024年5月12日日曜日

またまた岐阜県!

今度は恵那峡に行ってきました。

毎度毎度、ほんまに岐阜に良く行くな~と自分でも感心する程で、岐阜県観光協会の人も泣いて喜んでくれるレベルではないかと密かに考える程の頻度だと思います。W

さて、本日もゆっくりとしたスタートと言うかそんな時間から行動開始か?というくらい遅い時間からの行動開始。一時過ぎからの始動で息子とともに家を出ました。最近は北のほうによく走っているので距離感等言うものがついてきておりまして、このくらいの時間でも特に問題なく恵那での行動ができるだろうという予測。

運転してみると確かに「岐阜の一部地域」に対する自分の距離感が仕上がってきたのを実感できました。

マップに従ってちょっとした山道を駆けていくと直ぐに恵那峡の遊覧船乗り場に到着しました。高速道路を降りてあっという間なのでストレスも全くありません。到着するとボート乗り場の直ぐ側に障碍者用の駐車場があってアクセスは至極安全。

観光用のボートのチケットを購入すると息子と2人で1500円と半額になります。待合室では韓国からのオバチャン軍団がやって来ていて、愛想の良いツアーガイドさんも日本人の係の人やおみやげ店の人との間でのアシストに大忙しという感じです。どこの国でもオバチャン相手のツアコンとか鬼のように大変そうで、その忙しそうな様子に心のなかで「頑張って!」と応援をしてしまいました。

ボートは天蓋付きの50人くらいは乗れそうな感じの遊覧船。気づかないうちにあっという間に離岸して木曽川のダム湖を遡上していきます。そもそも、ダム湖として丁度100年前にできた恵那峡ですが、当時、福沢諭吉の婿養子福沢桃介が日本初の女優である川上貞奴と頑張って大井川ダムを仕上げていったことが資料館にもありました。アメリカに頼った大規模な起債など大変だったことがよくわかりました。

ボートでは岩の名前の説明が延々と続いたのですが、そのネーミングはいまいち無理強い的な感じが強くて、思わず唸ってしまう感じ。W最後の方では名前のつけようがなくて「名無し岩」とまで名付けられていた岩があったのを見てその感を強くし ました。

ただ、息子はこういう状況でのボートは初めてに近い感じで、ずっと緑の湖面を見つめて楽しそうでした。また連れてきたいですね、今度はもう少し晴れた日もいいかもしれません。

獅子岩です。これは説得力のある形です。
遠くに見える紅岩!近くで見てみたい…。
恋人が座って写真を撮りそうですが、実際は私と息子が近くに立って自撮りしました。W
おそらく関電による記念行事が催されるはず!!!!!!!
何だか如何にも飛び込みのありそうな橋…
それでも、遠くに見えた(一旦閉園となった)恵那峡ワンダーランドの向こうに見えた紅岩はものすごく印象的で、今度来たときはまた近くで見ないといけないと改めて心にメモしておきました。

帰りは真っ直ぐ家に!理由は簡単でしゃぶしゃぶが待っていたからでした。W

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