2023年9月25日月曜日

バスルームのリノベは続く

アメリカの家のリノベは少しずつですがノンストップで進んでいるようです。

今月末より家に住まれる日本人女性がその進捗状況を事細かに教えてくださるのですが、本当にいろいろと微調整をして貰って大変助かっています。最初にこういう方向で行こうと言ったのは良かったのですが、現場に居ないとやはり現物のタイル感やデザインの選定には困難が伴います。

その実物の最終選定と完成形デザインの「繋ぎ」の部分で現地から車で20分のリッチモンドに住んでいる長女に任せる様に考えていたのですが、仕事が忙し過ぎてその一日の僅かな時間をその仕事に割く事も出来ない御様子…。

申し訳ないのですが、次の住人であるこの方に連絡をして種々のコーディネートをお任せすることにしました。幸いな事にこの女性はデザイン感覚が人並み以上に優れた方で、所謂「センス」と言う奴があるのです。実際、いろいろなデザイン案をウェブから引っ張ってきて下さる上にその選んで見せてくれるデザインが秀逸。

少なくとも我々の「サビシ~イ選択眼」の遥か上を行っています。

そこで、この方のアイディアを中心に据えて予定金額の微調整をしながら話を先に進めてもらっているのでした。実際にこの方が我が家に荷物を運び込むのは28日、そして住み始めるのも同時ということなので、何としてでもこのバスルームが使えるようにして欲しいところなのです。

体の清潔さえ保てれば先ずは人間生活できます。そのうえで家で食事を準備して寝起きができれば更に良し。但し生活のリズムというものはそう簡単には出来ませんので、暫くは不自由をおかけする事になるんのでしょう。

プロジェクトは実際これから後もゆっくりではありますが継続的に続くもので、家の裏の大窓や外のテラス等も新品に置き換えていく必要があります。またキッチンの天板交換なども。更には屋根裏の暖房の設備などもやがては換えていかなければなりません。orz

何というか、家の機能維持・価値の維持には金と手間がかかるものです。それでも、この女性が居られることで物凄くやりやすくなっている事は間違いないことです!


0 件のコメント: