2023年9月2日土曜日

結構進んだアメリカの家の修理

先ずは土台の角の沈降による家の歪みの補正がたった一日半で終了しました。

そもそも「あちこちの仕事が忙しいから」という理由(言い訳)で11月とか12月とかにならないと仕事に取り掛かれないと言っていたのですが、別の会社に相見積もりを取らせて2000ドルほど安いということを見せたところ、いきなり「来週の火曜と水曜の2日にわたって仕事をします」との急転直下の大変更。

既にこの時点で4000ドル弱の手付金を支払っていましたので、refundも面倒くさいと思い、そのまま仕事をさせることにしました。全くこのあたりの横着さはアメリカらしい感じで、カネが動くところには人が動くという感じです。

実際、終わってみて仕事のクオリティはどうだったかと言うとこの部分に関しては非常に丁寧で、保証もとりあえずはLife timeということですので(信じては居ませんが!w)、ここまでの仕事に関しては終了ということにしましょう。

これでとりあえず、家の土台の問題で家が傾いたりドアの開閉が難しくなるようなことはないと思いますので、一安心です。とは言え、これから何年も経つ内に再び他の部分が歪まないとも限りませんが…。

そして、このまえ大騒動の末に終了したカビ取りの件は既に次のプロジェクトに引き継がれました。それがバスルーム2つのリノベーション。一つのバスルームは9000ドル。もう一つのバスルームは8000ドル。

実はこのバスルームのリノベに当たって気になったんは今のアメリカの「流行り」はどうなっているのかという事。という訳で、ネットでいろいろなおしゃれなバスルームを嫁さんと娘達で調べてもらってどんなタイルが良いのかどんなバスユニットが良いのかなどを色々と調べてもらいました。

途中で業者に聞いて以外だったのですが、実はバスタブを置かず、シャワールームのみをマスターバスにした部屋のほうがリノベ代は高いとのこと。その上で娘達が言うには「ゲストのバスルームにはタブを入れてもいいと思うけど、アメリカ人なんて普通シャワーだけで終わらせる人ばっかだよ!」との事でした。

という訳で、マスターはシャワーのみとする方向に決めました。

後はどういうタイルを選ぶかなどに関してはアメリカに居る長女と業者でタイル選びに行ってもらい色々と決めてもらうことになっています。まあ、後は任せたというところでしょうか。^^


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