2023年9月26日火曜日

おそらく滅茶苦茶カネがかかる追加の仕事

アメリカの改装中の家のことをこのブログでいろいろと書いていますが、実はもう一つ以前から続く大きな問題があります!

入居した当初から家の玄関ポーチの真ん前に直径が70ー80センチくらい、高さが家の二階を優に超えるドでかい樫の木が生えているのですが、これがデカすぎて家の前で家を隠すような感じになってしまっているのです。

樫の木というのがどういう木7日それを知る良い見本が我々のエリアにはありました。実は、アメリカに居た頃は以前から比較的近くにあるポカホンタス国立公園を家族でよく散歩をしていたのですが、この公園には大量の樫の巨木が生えているんですが、嵐の後などにここに遊びに行くと道沿いに大量の樫の巨木が倒壊しているのが確認できるんですね。

しかも、樫の木というのは非常に特徴的なキャラを持っていて、巨大な木の幹や高さに比べて張っている根の太さや張り具合が実に実に驚くほど貧相なのです。要するに、万一強烈な風が吹き付けるような事態が続くと容易にこの巨木は倒れてしまうリスクがあるわけです。しかも、私の場合は家の真ん前に生えている訳ですからこれが家の方にぶっ倒れてきたりしようものならdisasterレベルのインシデントになる訳です。

そこで、以前からエリアの管理組合(association)の方に連絡を入れてこの木を取り除かせて欲しいと言い続けていたのですが、全体の景観を換えてしまうから駄目だという事を言われていました。実際に最後にこの件で管理組合に連絡をしてダメ出しを貰ったのが約10年前。それから今迄そのままになっていたのですが、暫く前からいよいよ樫の木の太枝が上からボタボタと落ちてきて人に当たる可能性が出てきました。

この件で意を決して管理組合に強く抗議し「万一人に当たるようなことが有ったら責任を取ることが出来るのか?」というような文面を送ったところあっという間に掌返し。以前は何をしても動かなかった管理組合が直ちに、しかも一文で「Please feel free to move forward with the removal of the oak tree in the middle of your front yard.」と返してきました。

さて問題はここから…。

実はこれ程の木になると木を切り倒し、かつstump removalと言って根っこを取り除く作業まですると大変なカネがかかるのです。ビックリする程の。orz

さて、どうしましょうか。ここまで来たからには「毒食わば皿まで」カチッと最後のピースまで埋めていくしかありませんね。は~~。


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