2023年9月4日月曜日

コミュ障は医師には向かない

これという特定の病院や医師は別として、コミュニケーション能力の低い人は医師には「とても」向かないと思います。

周囲でも以前話をしたかなり強烈なアスペルガーのドクターが居ますが、正直「ヤバイ」です。私自身は自分に害が及ばないようにしていますが、病棟からはいろいろとこのドクターに関するブーイングの声が私の方に間接的に飛んできます。

私自身は彼に云々言うような立場にはありませんので、患者さんに害が及んでいないかをこっそり師長等に確認はしていますが、病棟の看護師に聞いて欲しいのか、大声で一人言を言ってそれが聞き届けられないと一人でヒートアップしていくので観察していて「何じゃこの御仁は?」と感じてしまいます。

前の病院で大変評判が悪く、問題ある人物としてつとに知られていたのですが大学医局からの強引な押し込みに負けて我が病院のアホな事務長が入局を「快諾」してしまいました。ネット上の事前サーチでこの人物のいろいろなヤバい話が出身大学のBBSやその他の種々の掲示板に際限無く書き込まれていましたので、前もって事務の人間には警告していたのですが、入局以降一年もかかからず様々な問題を起こしてくれて周りは大迷惑です。

家族への説明なども大変に稚拙で、患者の家族が病院側に文句を連ねてくる事が度々。私自身は事務方には事前警告を何度も行っていましたので、これに関しては「何度も言ったろ?」という感じ。正直この事務長のポンコツ振りに頭痛がしています。

人の上に立つ人間が年長者だから、職務経験が長いからと言う理由だけで選ばれるという昭和の如きセレクションに絶望を感じるのでした。

事務長には前回の契約更改の時に私からは伝えてあります。「この人が訴訟に巻きこまれても私は関係ありませんから」と。しかし、今日、事務の別の人間経由で私にある依頼が舞い込みました。曰く「先生、X先生が余りにも問題多いので家族さんのいる患者さんを先生にスイッチして貰えませんか?」と。

勿論私は即座に拒否。一言「最初にこの先生を選んだ方に御相談ください」と返しました。


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