2021年10月28日木曜日

嫁さんにいつも釘を刺される

昨日のブログを書いた後、嫁さんに記事の内容について問いました。

冷静に一言「極端な意見持ってる人も居るねって思った。」との御宣託。嫁さんには極端なことを良く言う人と確実に思われているのは結婚前から思われているのは重々知っていましたが、改めて言われて苦笑いです。w

嫁さんと私はいつもいろんな事に関して「試しに」意見交換をする事があるのですが、どうしても嫁さんの意見はマイルドで私の意見は尖り気味です。嫁さんは私にいつも「お父さんは私が居るから普通に暮らせる」というような事を言うのが口癖で、追加で「私が一緒で良かったね!」等と恩をかなり強烈に押し売りしてきます。

昔から、趣味や好みが夫婦で一緒なら良いよね!なんて世間で言う人がおられますが、私自身の意見としては真反対で「趣味は合わないほうが良いんちゃう?」というものです。趣味が違えば家の中のワールドが2倍になるように思うんですけどね。

嫁さんとは聞く音楽も読む本も観る映画もベクトルが違うというのが常。好みという意味では重なりの部分が物凄く薄いのが普通ですがそれ自体は全く気になりません。私の聴く音楽を嫁さんはほぼ聴くことはありませんし、嫁さんが聞く音楽も私が興味を示すことはほぼなし。ですから、車の中ではどちらかの好きな音楽が流れているときはもうひとりは無言という状況です。

常識を人間の形にしたらうちの嫁さんになると言う感じなんですが、もう一つこういう常識で作り上げられたような人物の長所はいろいろな締切りや準備すべきものを前もって周到に準備してくれること。私がいい加減に指示していても、物凄く細かいところにこだわっていろんな準備をしてくれる所が助かってます。

例えば旅行に行く時に私は頭の中で考えておいて「明日の朝にこの手提げに服一着入れてすぐ出られるな~」と考えて何も準備していないというのがデフォルトなのですが、嫁さんはあれもこれも万一の時の為にはこれを入れて、この時にはこれを使ってみたいに物を詰めて前日には準備万端かつ2時間前にはもうソワソワしているのですが、私から見ると「なんで?」という感じです。

そんなこんなで、具体例を上げていたら本当にきりがないんですけど、いつもまでも交差しないからいい関係!というのもあって良いのかなと思う結婚29年目の我々凸凹夫婦です。



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