2019年9月17日火曜日

名古屋銀行よ、このままで良いのか?

改めて名古屋銀行に問いたい。

どうしてスマホ用のソフトを世に出さないのか・・・と。w
要するに、出さないんじゃなくて出せないんだろうなと言うのが正直なところだろうと思うんです。結局、費用対効果も望めないのだろうし、今後合併していく可能性もある中で、あえてリスクを犯してその様な金と時間のかかる、そして失敗したらボロクソ言われ、かつ金まで抜き取られる可能性のあることはしないのでしょう。

今でもいちいちPCでログインしてから送金とかしなければならないというのはどうにもね・・・。一度便利なシステムを知ってしまったらそれに合わせてシステム開発が出来ない地方銀行や大型ショップは消えていくのがこのネットの世の中なんだと思います。

やはり第二地銀は全て統合されるか淘汰され、信用金庫なんかも全て呑み込まれて消えていくんでしょうね。一流大学と言われるところを出てから大手銀行に就職なんていうのがエリートの選択だった時代というのはとうの昔話。というか、既におとぎ話レベルの話になってしまった感があります。

昭和の時代までなら何とかいけたんでしょうが、デフレとネットの時代に銀行というのは本当にメッタメタにやられてしまいました。これからどこまで堕ちていくのか。競争が減れば人材の質も確実に低下するし、送金や資金の調達方法自体が多様化していくのが確実視されている今の世の中では銀行の存在意義そのものが限りなく透明化していく気がします。

時代の流れに残されてしまったシステムは、それがどんなに巨大であろうとも立ち枯れし、かつ物凄い轟音とともに倒れていく瞬間を待つだけなのでしょう。

まさか銀行員になることが安定とは正反対の選択になる時代が来るとは・・・。
正に昭和は遠くなりにけりですね。


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