「内藤料理長の深秋の賞味会」ということで、地下一階の「柳条」で催された2日限りの催し物でした。私的な概念で言うところの中華料理というのは私のような根っからの雑草である貧乏人にとっては汚いテーブルが5つぐらいあるところで、オッサンが新聞紙を読みながらチャーハンやラーメンをむしゃむしゃ食うところ・・・と言う感じなのですが、今日食べた中華はそういったものとは一線も二線も画する別物でした。
私は食レポというようなものは苦手なので、とりあえず何を食べたか素直に見ていただくのが良いのかと。
名古屋城を目の前にしてお堀に美しく反射するナゴヤキャッスル・ホテル。 |
イントロの食前酒その他。 |
最初の一皿目から「中華ですか?」これ和食テイスト!と思う品々。 |
フカヒレを三種類の異なる味付けで楽しむという企画。これも美味かった! |
大海老に工夫を凝らしたタレを贅沢にかけてありました。 |
小さな肉なんですが、これがまた美味い。 正直、後十切れくらい食べたかった私です。w |
この上海蟹を取ってきた湖の名前が書いてあります。 左がオス。右の半分がメスです。 |
クエを団子で食べたことなど勿論ありません。 それにしても浮かせてあるライスヌードルとスープの美味いこと! |
最後に月餅とムース風のデザート。 生姜のピリ辛が体を温めてくれました。 |
これがそのメニューでした。 中華とは言っても日本の一流のシェフがアレンジするとこんなに美味しくなるんですね。 |
2020年を目処にこのホテルは新装開店を目指すとのことですが、もし可能であればまたここに泊まっておいしい食事をとって、そのまま上の部屋で眠ってしまいたいなと思った私達家族でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿