2018年10月5日金曜日

日本以上にポピュリズムの国

中国のような完全独裁国家でさえなければ、普通は政府の対応というのはプロトコールという国際儀礼に基づいた大人の対応をするものですが、お隣の国は間違いなくそんな事はありません。

国家間の約束というのは破れば、実際の肉弾戦などでなくとも、貿易戦争などと形を替えての戦争になりかねません。ところが、彼の国ときたら・・・。ゴールポストを動かすなどというのはまだ表現が甘いと言う感じで、上から下まで揃いも揃って感情論に支配される国です。

朝日の一記者が捏造した、そもそもが存在しない慰安婦問題に関する一連の対応を含め、今回の海上自衛隊旗の掲揚を拒否する世論の論調に同調した韓国の要請は完全なる錯乱状態。

基本として民間船舶なら船首と船尾に「社旗」・「国籍旗」を軍艦なら「国籍旗」と「軍艦旗」を掲揚しているものであって、これが掲揚されていないということは国際法上はこの船舶が海賊と見なされても何も反論できないのです。

こんな基本的な政府間儀礼も“理解”出来ない韓国人というのはやっぱ頭の構造に何らかの大きな欠陥があるのではないかと思わざるを得ません。w

やっぱりムン・ジェインというのは北朝鮮への対応を見ていても、その右往左往ぶりと擦り寄り具合からして最後はこの政権も毎度の如く自滅崩壊する運命にあるんだろうなと、他人事ながら可愛そうになってしまいます。

こんなことは国家元首さえキッパリと拒否すれば閣僚レベルでは一致団結して意見の調整が図れるはずのものであって、その国家元首がどこかのレベルでゴー・サインを出していなければ発生しないイベントです。

こんな国家の主催する国際観艦式など出席しなくて大正解。
多分、この政府の横槍に一番「勘弁してくれ」と考えているのは韓国海軍の幕僚達だと思いますが、間違ってますかね、この推測。

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