久しぶりにリラックスできると思った土曜だったのですが・・・。
それは夕方まででした。
患者さんの容態が変化してきたとのことで7時過ぎに病棟からコール。通常は私の勤める病院から出る当直の先生にある程度お任せするのですが、今日の当直の先生は外部の大学の先生でしたので、万一の際を考えるとこのような場合には私が出ていくというのが、私自身が自分に課しているスタンダード。
歳取って来ておりますので楽ではないのですが、可能な限りは対応しています。こういう日常ですので、まあ医者が長生きするわけ無いですよね。w
結局、上下動はあるものの幾つかの処置を行ったあと患者さんの容態は次第に安定化してきましたが、観察も入れてこの状況で数時間が経過。既に家に帰って本来の当直予定のある明日に備えて家でもう一眠りという状況ではありませんでしたので、そのまま医局のソファでスコ寝。
少なくとも朝までそのまま病棟からはコールがありませんでしたので、容態は安定していたということで、朝ちょこっと目を覚ましたもののその事自体に安堵し、院内ピッチをそばに置いたまま再び寝落ち。
休めると思った日にそうでないイベントが発生するとやっぱり疲れ倍増です。orz
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