2018年8月11日土曜日

お盆と病院

なんだか既に高速道路では大渋滞が始まっているというニュースが流れています。

病院に通勤しているときや家の周りを歩いていて気づくのは、やはり朝の通学時の子供達がいないとスクールバスが通らないこと、また夕方前後には子供達を連れて蝉取りをしているお父さんやお母さんが時々いることなどでしょうか。

我が家のお盆はと言えば、実質的にこの前の金婚式出席で終了しましたので、あとは名古屋で日常生活を継続するのみです。私の場合は当直も全く普通と変わらぬスケジュールですし、お盆だからと言ってなにか余計にお休みというわけでもありません。

もちろん病気にお盆休みは関係ありませんし、お盆だからと言って特に巷で時々言われるように、特別に亡くなられる方が多いというようなこともありません。w
海外や遠隔地のご親族が久しぶりに合間を縫って病院に駆けつけてくださるということが多いのもこの時期の特徴といえば特徴でしょうか。

お休みの時期といえば、お盆の時期に医師の側が前もって看護師さんたちに話をして外来の休みの日を設定したりする事もありますが、最低でも一ヶ月前くらいからいろいろと打ち合わせをしておかないといけないことが殆どで、なかなか擦り合わせが大変です。

子供さんがまだ小さな看護師さんやヘルパーさん達も多いので、夏休みはかえって働くお母さん達にとっては手間ひまがかかる大変な時期のようです。

一日でも多く看護師さん達のために夏休みを与えたいので、病棟師長と協力して決めていくのですが・・・人手不足の影響でどうしても均等に行き渡らない病棟があって可愛そうですね。

特別に暑い夏のお盆。何も日本で大きな事故などありませんように。

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