2018年8月14日火曜日

大食家の不気味さ

大食いの番組は見ていて面白いですね。

そんな番組を嫁さんがテレビでたまたまみていたりすると、私もついつい引き込まれてしまいます。しかし、これは遠くで離れて見ているからまだいいようなものの、実際にそんな大食い人間が側に居たらやっぱり私にはちょっと不気味です。

例えばギャル曽根ちゃん。私は彼女の食べっぷりのみならずその綺麗な食べ方にいつも感心しているんですが、彼女が私の嫁さんだったらいったいいくら食費かかるんだろうかとか思わず想像してしまいますし、一体トイレに毎日何キロのウンチが吸い込まれていくんだろうかとか考えてしまうと何だか目眩がしそうです。

何だかテレビに出ている大食い人間達を見ていると、平均的な大食いでは圧倒的に女性が多いような”印象”があるんですけど、気のせいですかね。

実際、リアルワールドでは摂食障害は圧倒的に女性が多いんです。Wikiの記事を見ると、以下のような感じ。「摂食障害が日本で増加し始めたのは1970年代からであり、現代における有病率はアメリカやヨーロッパの先進国と同水準である。有病率は女性が約9割と圧倒的に多く、男性は全体の5 - 10%程度である。工業先進国に極端に多く、発展途上国、旧共産諸国などにはほとんど見られない。日本では2 - 3%と言われているが、心療内科や精神科での治療に抵抗がある者が多く、未治療者も含めるとそれを大幅に上まわるとされる。2002年に行われた、中学・高校・大学生を対象とした大規模なある実態調査では、女子学生の50人に1人が拒食症、25人に1人が過食症、10人に1人がその予備軍であった。この10年間に拒食症は2倍、過食症は3倍に増加している。」やっぱり、拒食も過食も極端なものは病気です。

やっぱり、テレビで見るような大食は遠くで現実感なく見世物として見る程度が良いようです。最近はYoutubeで、普通に見える女の子がモグモグムシャムシャと異常な量の食事を見せるのが大変はやっているという話。普通に3-4キロの「なにか」を食い続けるのですから正直凄い話ですけど、それにも限度というものが。

ただでさえ世界では足りなくなっている食料。あまりに変な方向に向かっていってバッシングなどが始まらなければ良のですが・・・。綺麗な女の子がそれをすると許されるかな?w

0 件のコメント: