「パパ決まったよ」と、布団に寝ながら私に次女が話しかけてきました。
「何が?」と言った所、ロシアい行くって言ってた話、Foundationのほうから連絡があってロシアの夏の三ヶ月を来年の8月から向こうで過ごすことに決まったようです。
何というか親としては「良かったね!」としか言えないのですが、とりあえず無事であって経験をいろいろと積んでくれるのであればそれで満足です。
財団の方からは5000ドルほどの補助が出るとかいう話なんですが、詳細は聞きもしておりません。w
行き先はロシアのどこなん?と聞いた所、「ヴォロネジじゃないかな~」との返事。その年のナマエは社会科で昔出てきただけに名前そのものは知っていても、具体的にどこにあるのか、そしてどんな街なのか等まではもちろん知りませんので、ネットで検索をするとなかなか面白い街です。
モスクワの南約400キロ、クルスク大戦車戦で有名なクルスクから東へ200キロ、ヴォルゴグラードの北西約400キロ、炭田で有名なドネツクの北300キロ位の街ですね。ウクライナの国境までほぼ100キロしかないところですね。ちなみにチェルノブイリまでは真西に5-600キロ行かねばなりません。
さて、この街どういった街なのかをWikiその他のネットの情報で見た所、芸術と文化の街のようです。あのチェレンコフ光で有名なチェレンコフが通ったヴォロネジ大学があるのもわかったし、ロシア最初の艦隊のための造船所があったなどという細かい情報以外にいろいろと書いてあります。
娘としてはアフリカの結構危険な地域にもボランティアで行ってみたいとか言うようなこともぼそっと呟いておりましたので、そちらの派遣とかにならんで良かったと内心ホッとしております。
こういった知らないものを見てみたい、遠くに行ってみたいというキャラは一体誰に似たんでしょうか・・・。嫁さんにジーッと顔を見つめられそうですが。w
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