2018年5月19日土曜日

運動会に行ってきた!

知り合いの子供さん達の運動会に行ってまいりました。

小学1年生と小学四年生という人生で最も楽しい時期の一つですか。一年生の子供は去年までは観るだけの側から今回は自分が参加できるということで、前日夜から大興奮だったようで、現場の運動場でも何が嬉しいのかわからないほど興奮して嬉しくて飛び跳ねては大笑い。「いきている」という喜びが体全体から滲み出すんじゃなくて噴き出していると言ったら良いのでしょうか。そんな様子を見ているだけでこっちの心が和んできます。

親にとって子を持つ喜びというのはこういうシーンなんですよね。
まだ孫を持つには至っておりませんが、既に嫁さんから警報が出されるほど私は未来の塊そのものである子供達の無邪気さが大好きですので、孫ができてもスポイルしないように、決してsugar grandpaにならないように気をつけなければなりませんな。w

さて、運動会の話に戻りますと競技自体は良いのですが、日本に帰ってきてびっくりしたのは父兄の皆が簡易テントを持ってきてその中で陽に当たらないようにしていること、また荷物を運ぶのにほぼ全家庭がColemanのキャリアをもって荷物を運んでいたことでしょうか。まるで何かの宗教儀式のように皆同じ!驚きました。

競技自体は前日激しい雨が降ったこともあり、一時間遅く始まったことを受けて綱引き技スキップされただけで、かけっこその他で変な横並び規制などもなく、厳しく順位をつけながら勝ち負けを見ていくものだったんですが・・・なんと!赤対白で勝つのは何と白ばかり、ソレもそれほどの勝ち負け差がつくことってあるの?というほどの差。
最終的には12:1だったのですが、途中経過の証拠写真を撮ってみました。ものすごい差です。w
赤組の得点係が可哀そう・・・
知人の子供達の方はというとリレーに選ばれるほどの脚の持ち主で、一年生の方も四年生の子も豪快な加速で二位以下を千切る状態。正直な感想は「ああ、やっぱり短距離は才能だ~」というものでした。脚を遅くしか回転できない子はどんなに頑張っても回転の速い子には全く以て勝てませんからね。自分はこの手のかけっこでは何回走ろうと常にほぼ真ん中で何の才能もありませんでしたからただ口を開けて呆れるばかりでした。

競技が終わって家に戻って嫁さんに言われました。「顔真っ赤よ!」
そうです、もう顔を拭くと痛いくらいにオデコを中心に真っ赤に・・・。日本版Hillbillyの誕生でした。orz

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

テント所持率が高いのは、以前のアウトドアブームの名残でしょうか。
(ブームを経てすっかり定着した人もいますし。)
私の子供が小中学生だった15年位前には既にそんな感じでした。

その小学校の運動会で私がビックリしたのは、ビール飲んでる家族がいたこと。
お父さんもお母さんも飲んでいました。「カ~~ッ」とか言いながら。(笑)
一応、授業の一環ですし、学校の敷地内ですので本当に驚きました。
レジャーシート敷くからレジャー気分だったりして・・・

それにしても紅白でそんなに点差が付くなんてね。
ピアノが出来る子をまんべんなくクラス分けする、とか
生まれ月をまんべんなくばらけさせる、なんて話は聞きますが
たまたま白組に運動神経が良い子が集まったとしか思えないですね~

small G さんのコメント...

15年前で既にそんな感じでしたか!

それにしても、小説「漁港の肉子ちゃん」に出てくる漁師のようなオッサンが運動会に来てたんでしょうか?w
さすがに運動会で酒は無いわ〜と私も思うんですが、暴れなければマア良いんですかね。

今回の運動会での差は何と言うかボクシングで言うところの10:9位の感じの差がずーーっと積み重なってこんな風になったみたいです。
それにしてもこの「寄り方」はちょっとあり得ないですよね!
どうも四年生の子によると、何度練習してもどの学年も綱引きは赤に勝てなかったらしいので、実は赤はスピードや技巧系ではなくて、パワー系が得意だったのかもしれません!(^o^)