嫁さんが週末の家族の楽しみとして行事を加えたのがこれですが、場所は岩滑というところにあるいちご農場です。
一人あたりの入場料は1000円でしたが、早速農場の人に案内されたのは下のような場所。ビニールハウスの中ですから暑いはずなんですが、少なくとも訪れた時は気持ち良いくらいの温度でした。
一つ一つの畝の中に入っていってその畝を半分くらいに分けたエリアが私達の与えられた場所でして、四十五分間いくら食べてもよいのですが、正直無理。
頑張って食べるのですが、美味しくて甘いイチゴもそのほとんどは水で出来ておりますので、二十個を超える辺りから少しづつ休憩モード。w
長男はもともとイチゴはそれほど好きでもないので、半分イヤイヤながら・・・。練乳をかけながらでもなかなか難しい感じでした。
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ガッツリちぎりながら食べていくのですが、もう十個二十個といくとゲップが出そうです。w |
6月の初旬でもうこの農園のいちごは根っこから切り取って処分するんだそうです。まだまだこれからもガンガン収穫できそうなんですが、ビニールハウスが暑くなってきたりすると、きっと冷房費なんかと比べてイチゴの代金が割に合わなくなるんでしょうね。
私と嫁さん、そして次女は精一杯頑張ってももう30分程度経過した所で限界。申し訳ないけどとても1000円分なんて食べるのは無理です。ハイ。
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前後しましたが、これが入り口です。 |
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これが帰りがけに撮った農場の全景です。 |
さて、この後はこの地の産んだ偉人「新美南吉」の足跡を訪ねるべくその博物館を訪れて細かくその人と作品を堪能させてもらいました。
ごんぎつね等で有名な彼ですが、若くして結核で亡くなった南吉を”たまたま”とは言え深く知ることが出来てイチゴ狩りの苦行もすっかり忘れてしまいました。
彼の生家も訪れた後、藤が丘の方に戻り、皆できしめんを食べて一日の締めくくりとしました。
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