2018年3月30日金曜日

嫁さんの誕生日をディナーで祝いました

今日は嫁さんの4X回目の誕生日を祝いました。

Xに入るのは素数ではなく四捨五入すると50になる数字であって、n(nN)の二乗で表せる数字です。

何処かでお祝いのご飯を食べようということになったのですが、そこは彼女の希望に沿う事にして藤が丘のPANCOYAに行くこととしました。ここは前回我々の銀婚式を祝ったところでして、今回はさすがにベクトルを変えてその近くにある牡蠣の専門店にでも行くのかなと心の準備をしていたのですが、豈図らんや我が家の女将の御指示は上記のごとしでした。

お店に入ると前回同様、可愛らしい女の子が我々をお迎えしてくれます。テーブルは入り口すぐの席で、ウェルカム・カードが準備されていました。息子に奥の席に座ってもらい、私と嫁さんは向かい合うようにしてお話。アメリカの娘達からも其々にママへのお祝いメッセージが届いたことを告げられました。

次々に、しかしゆったりとした間を持って出される数々の串揚げや揚げ物はやっぱり美味しい!思わずパクっと一口で食べては次の揚げ物を待つ間におしゃべりを続けるという感じでいつもの「いい感じ!」で彼女の誕生日を祝うことが出来ました。

一口サイズのものがちょっとずつ出てくるとそれほど腹は膨れないように考えがちですが、皆様御存知のごとく現実は反対でして、満腹中枢が刺激された時点でアウト。
早食いが太るのはまさにこれが起きる前に次々食べてしまうからなんですね。
本当は二次会で更に腹にモノを詰めお酒も飲もうと話していた我々ですが、もう途中から黙りこくるほどの満腹具合で・・・。w

美味しいもの食べてお腹が膨れ、話も弾んで何よりでした。

来年はいよいよ彼女も大台に乗りますが、次はもう少し派手にやりましょうかね〜。

2018年3月29日木曜日

息子の初給料!

近くの施設に週一回行き始めた息子が「なんと!」給料をもらってきました。

自分の息子が自閉症であること、知的障害があることなどからなかなかお金を頂ける❝仕事❞というものが出来るのか否かという事に関して半信半疑でしたがちゃんと給料の明細を頂いてきました。

給料を貰えることとなった人生初の仕事は六時間分の仕事だったようで、6hr・110yenという事で合計660円を頂いて参りました!

当然のことですが、額は親である私にとって全く関係無しでありまして、息子が働いてその対価として報酬を得たという事実に飛び上がるほど嬉しくなりました。
嫁さんと二人して小さな給料のstubをニコニコと眺めながら深い満足感に浸りました。

生まれたからには親に喜びを与えるだけでなく、社会の一員として何らかの形で社会の役に立つ人間であって欲しいというのは人の親ならきっと誰であろうと思う事。それが数字という形で評価されたのは大変に大変に意味のある事です。

野球場で空に飛ばす風船に小さな機械で笛を付けていくのがその内容だったようですが、教えられたことは淡々と出来ていたようです。

そういう作業をしていくうえでは先生方が作業をしている人たちの周りを廻って、手順に間違いがないか、問題なく疲れずに出来ているかなどを見てくださっているようです。

私のほうも恩義を感じておりましたので、施設のほうでその獲得に困っていた定期診察をしてくれる精神科の医師を私の病院から紹介しその先生と契約させていただきました。

どんなレベルでも良いから「仕事をして社会の一員としての役割を果たす」行為を始めてくれた息子を誇りに思う親バカでした。

2018年3月28日水曜日

日本の子供は大変だ~

同僚の先生方の話を医局で聞くとはなしに聞いていて何だか疲れました。

結論から言うと「アメリカで子育てが終わって良かった」という事でしょうか。
特に愛知のような受験競争の激しいエリアなんぞで子育てしてたら子供は自分で考えて何になろうかとかいう時間を持つことは出来ずにただただ馬車馬のように勉強させられて大変だったろうなと思うんですね。

話を聞くと、有名進学校に行くために小学校から塾に行くのは当たり前、中学も高校も当然のように塾に行って当然のように医学部や有名大学を目指すという生活というのは一体何なんだろうと・・・。

子供のころから頭を鍛えて~という話もあるにはあるんでしょうが、ハッキリ言って「普通の子供達(無論、私の子供達も含む!)」は遊んで人と交わっていろんな活動をする中に勉強が入る、と言うくらいの小学校時代を送り、いろいろなアクティビティに大忙しの時間を過ごし、世の中の仕組みが見え始めて、勉強「以外」の様々なことに考えを巡らせ始める中学時代を過ごし、バンバン勉強もしつつも生涯の友となるような友人達を作る高校時代を過ごすというのが私にとっては「あるべき少年時代」と思っているので、何も考えずともそれを自分の子供達にそうすることを自然と許してくれたアメリカの教育システムに大変感謝しています。

親として何も勉強を教えてやることが出来ませんでしたが、(というより聞きにも来ませんでしたがw)公立の学校に任せっきりでも素晴らしい先生方が子供達をインスパイアし続ける教育に本当に敬意を感じていました。これなら任せられる!と。

学校が終わってすぐに塾に行って、学校の行事を実質的に無視するような状況で公的な教育を無難に過ごしながらいろいろな運動や遊びの時間を犠牲にしながら大きくなっていくのを果たして成長というんでしょうかね?

もちろん「出来る」一部の子供たちはいろいろなことにチャレンジする余裕があるのかもしれませんが、ほぼ全員の子供たちが、持っているポテンシャルに関係なく、やりたいことを我慢しながらその二度とない十代を画一的で効率一辺倒の勉強なるものをさせて、これからの21世紀に使い物になるんでしょうか・・・。

私自身は極めて大きな疑問を持っています。

日本の国力が落ちてきているのは未だにこんなことを繰り返しているのもその大きな理由ではないのかなと。

2018年3月27日火曜日

嫁さんが18年ぶりの日本の桜の満開に感動

連日花粉にやられておりますが・・・名古屋もついに桜は大満開!どこへ行ってもどちらを見ても目の覚めるような美しさです。

今回の桜の美しさをもっともappreciateしているのは間違いなく嫁さんですね。何といっても18年ぶりの日本の春ですからこのように美しい満開の花を見るのはワシントンD.C.で桜祭りに行った時以来です。

もちろんD.C.の桜も広大なエリアに咲き誇る美しい日本の桜なんですが、第三国の方が何故か毎年日本の桜祭り(今年は3月20日から4月13日)にあたかもそこの桜に関係あるかの如く関係者を装って「闖入」してまいりますので、ちょっとだけ目が汚れるんですね。w

Georgetown Universityからだんだんとアプローチしていく美しいポトマック川沿いの桜並木は本当に花が咲き乱れ、空間から零れ落ちそうなほどの勢いで空を埋め尽くしていきます。これはこれで日米の友好を象徴する素晴らしい桜並木で、切手にもなっております。
これ持っております!
実物はこれよりももっともっと美しいのですけどね。
とは言え日本の桜はやはり嫁さんにとって味わい慣れた自然。私の仕事が終わってデートの誘いを受けましたので、犬の散歩がてらしばし外の桜並木の下を私と嫁さんと息子で手をつなぎながらゆっくりと近所を歩き回ったのでした。
桜を眺めては立ち止まり、桜と自分達の写真を撮っては立ち止まりという感じのゆったりとした時間でした。

近所の子供達も「わーワンちゃんだ。かーわいー。」等と叫びながら追いかけてきます。結構小さな子とヨーキーというのはコンパチビリティが低いので、予め子供達には「時々吠えて甘噛みすることがあるから気を付けてね」とは言っていたのですが、彼女達はオズオズとしかし大胆に近づいてきました。

最後は犬が大きなウンチをプリっとして散歩が終了。今度は千種区のほうの川沿いのこれまた美しい桜並木に行く予定です。

2018年3月26日月曜日

小児科と精神科は家族への対応が大変

小児血液内科の友達が昔しみじみと言っていました。「小児科医の仕事は親への対応が7割」と。

私自身もその時までに小児科での"短い期間"ではあっても、三か月ほどの研修期間を通して小児科の仕事というのが如何に大変で命を削る闘いであるという事を真近に見ることが出来たので、友人の言っていることが心の底から吐き出されたものであることはよくわかりました。

彼はほぼ24時間小児科病棟に詰めて実質的に住んでいるような状態で生活していました。彼がクリスチャンであることも関係していたのでしょうが、命がけというのは彼のためにあるような言葉でしたというのは彼のためにあるような言葉でした。
三十代で髪全体が真っ白となり、奥様がその病室に一週間分の下着と服を届けると、代わりに彼がそれまで来ていた衣類や下着を奥様に持って帰ってもらうというような日々。

正直、そんな過労死レベルをはるかに超えて働く彼を傍で見ていて考えていたのは「死ぬなよ」という言葉。本当に彼の双肩に県全体の小児血液疾患の治療が任されているというレベルの仕事量で、俺のようなダメ人間もいれば彼のような聖人もいるのだなということが鮮やかな対比として眼の前で現実に示される状況でした。

しかし、そんな彼の治療に対してもやはりご両親は我が子の命がかかっているとなると別人のようになるんですね。その気持ちはわかります。自分の子供を抱きかかえてドアをけ破って入ってきた小児科の先生というのも私の居た大学では伝説にはなっていますが、本当に居ましたもんね。

後に彼がアメリカに来たときは研究者として先に生活していた私はそれなりに世話をさせていただきましたが、彼の留学生活は決して幸せなものとは言えないものでした。それでも仕事はきちんと責任をもってやり遂げる。彼のような高い倫理観と遂行能力が医師の高度な治療の内容を支えているんだろうということがどれだけ彼のもとを訪れる子供のご両親に伝わるか、いや伝わって欲しい、そして彼の努力が報われて欲しいと心の底から念じ続けておりました。

翻って日本に戻ってきて内科を受け持ちつつも精神疾患のある方々を見ることの多い私ですが、これはまた別の意味で家族への対応が大変であることを感じる日々です。
文字通り家族に捨てられてしまった患者さんの元へ家族を引き寄せる可能性を考察することや、家族のほうが患者さんよりおかしいんじゃないか?という感じの家族までいろいろです。

精神科の患者さんの家族だからと言って特別なわけではないのですが、家族のほうが精神科に特別な偏見を持っていて、せっかく治療してきちんと良くなった家族の一員たる患者さんを連絡しないでくれとばかりに「蔑ろ」にしている事も多々あります。(しかし精神科治療に対する偏見は21世紀の現代も、アメリカとは比較にならないくらい、日本は古めかしくてステレオタイプのものですね。)
無論、その家族に対して以前迷惑をかけたから連絡するなというようなことを言ってくる家族の方々もいるのですが、そういったことが無くても、病気が治癒した後も関りを避けて、連絡先に電話を入れるな!と逃げてしまうご家族も一部おられるのでした。

本当に医療職というのは勉強するだけでなく、全く毎回パターンの異なる背景を持った人々への対応とそれ自体への重い責任を取らなければならないといった意味では大変な仕事です。金のことだけ考えてこの世界に入ってくるような若い人や、成績が良かったからというだけで入ってきた人達は後々辛い目に合うのかもしれません。

2018年3月25日日曜日

卒園式に行ってきました!

私は既に三人の子供達の義務教育を終えております。

何で上記のようなイベントに出席できたかというと、知り合いの看護師さんの息子さんの父親代わりとしての役割。今では家族ぐるみで付き合っているのですが、このお母さんがシングルマザーとして頑張っているので、何かと家族で影に日向にアシストしています。

その子にとっての人生の一大イベントの中で、父親のように慕ってくれるチビ助に請われれば、そこに至る経緯はどうであれ二つ返事で受けてやるのが男というものでしょうと考えるのが私の思考回路。

その話をしたところ、嫁さんもこれまた二つ返事で了解してくれました。普通の日本人の平均的な思考・発想をする人であれば「ナニソレ???」となるんでしょうが、そこら辺りの細かいことは考えないのは昔から我が家の伝統というか普通なんですね。

私が言うことには呆れつつもいつもついてくる嫁さんに恵まれていることが、結局回り回ってこの子の為にもなっていると言う構図です。

シュタイナー教育を実施している保育園でしたが、園の先生方からもお話をいろいろと伺う機会があり、感銘を受ける内容が多かったですね。こんなに丁寧に優しく教育を行ってくれる幼児教育を行っていたんだと言うことに自分の小さな時からの教育との差を見てちょっと衝撃を受けました。進化とでもいうべきものでしょうか。

卒園式の方は完全に父親としての役割を果たすことに徹しておりましたので、その子を見つめながら知り合ってわずかばかりの間に奇跡のように成長していくその子の横顔を改めて見つめるとジーンとくるものがありました。

卒業証書を受け取るシーンで先生から嬉しそうに証書を受け取る瞬間はあまりに感動的で目頭が熱くなってしまい、ハンカチを持っていなかったため大変困りました。

というのも、アメリカに居た時の長男の幼稚園での卒業式のことが昨日のようにフラッシュバックしてきてしまいましてね・・・。(´;ω;`)

とは言え、彼が大人になっていく過程で今日のことをどう思い出してくるのか、それとも消したい過去のように感じるのか、その時そもそも俺が生きているのか?人生いろいろです。

2018年3月24日土曜日

名古屋の桜の咲き具合はまさにバラバラ

桜前線があちらこちらで爆発中ですね。

とりあえずは名古屋も19日に開花宣言されて実際に道の脇に咲く桜の木々も大きくなりすぎた膨らみの勢いに耐えきれなくなったツボミから次々に白やピンクの花弁をこぼれさせています。

近所でも例年のごとくそれが顕になってきているのですが、実際にはその咲き具合も木によってバラバラ、もっと言えば枝によってぜんぜん違うんだということに改めて気づきました。いやあ、観察眼無いですね。この歳になるまでそんなことも気付いとらんかったのかと言われそうですが、正にその通りです。w

実際に写真を撮ってみました。
これで何分咲きというんでしょうか?六分?
これが満開になると、両側のサクラで道がトンネルのような感覚になります。
藤が丘に待っているバスの上でも桜の花が開き始めています。
このあとも犬の散歩を兼ねてモリコロ・パークにも行ったのですが、そこでは桜は本当にどこも咲いてなくて期待が大きく外れて嫁さんと二人で苦笑い。かなりの肩透かし感でした。

結構たくさんの木々にその花の種類や分類が書き込んであるところが県営らしくて良いのですが、、、驚くのはその名前。今まで桜と思っていたものが別の木だったりして驚きの連続でした。今日はじめて知ったのは桜はバラ科モモ亜科スモモ族という分類らしく、オジサン少し賢くなりました。バラ科か〜。驚きです。それにしても”スモモもモモもモモのうち”という早口言葉は上の分類からしたらなんか変ですよね。

早く満開にならんかな〜!

2018年3月23日金曜日

Facebookにプライバシーは最初から無いでしょ?

FBの株価が落ち込んでいます。

最高値から約二割弱の落ち込み。理由はごく簡単で、FBのデータ流用問題が明らかになってアメリカのメディアで叩かれまくっていることから始まっています。

ケンブリッジ大学のアレクサンドル・コーガン教授が学術調査の目的でフェイスブックと契約して集めたデータが英国のコンサルティング会社であるケンブリッジ・アナリティカに「横流し」したとされている問題です。

その数が尋常じゃない!5000万人分といわれるデータが研究という名目でこのオッサンに手渡され、次にこのカイヤにわたり、最終的に2016年の米大統領選でトランプ陣営に有利に働くように流用されたと指摘されている。

このケンブリッジ・アナリティカのサイトを訪れてびっくり。仕事はまさに商業部門と政治部門の二つで、その陣営にお役立ちできるデータ解析を行いアドバイスするというものです。ここのページを見るとその先にあるであろうエグイ仕事の入り口の扉を見ることが出来ます。

そもそもLONDONに本拠地があると言っているのにその他の二つのHQはNYとD.C.というアメリカに寄り添ってそこの緩い法律を使ってデータ処理をしているという会社。
プライバシーの重要性なんて金の為なら遠慮なくぶち破るタフさを持っているようです。

そもそもFBは大昔からプライバシーの保護においてはほぼ最低の仕事しかしていない会社だというのはまともな人なら使っていて直ぐにわかるはず。
そもそも、いろいろなセンサスやアンケートを使ってそれに答えることで詰まらないパーソナリティや能力の調査、占い、クイズの答えを教えるようなタコな方法が多すぎます。

一目でその人の行動や判断基準、さらには一般的な性向までも嗅ぎ取ろうというのが見え見えすぎるのですが、FB上の知人達の行動を見ていると、このトラップに嵌って、「XXが解けた」とか「俺は全体のトップXXパーセント!」とか書き込んで喜んでいる人が実際に多すぎ。

こういうことが見え始めてからはここ最近の数年はほぼ全く何の書き込みもせず、ただ友人たちの最近の動向や旅行先、食べたものを眺める程度です。
娘達に至っては偽名を使っているし。w(<<何でお父さん知ってるんだ?)

Social Networkの世界的リーダーであるはずの企業がこの程度ですから、他は推して知るべしという世界でしょうね。
ネット上でのプライバシーなんて無いのも同然というのを「改めて」強く心に刻み直して事に当たるべきではないでしょうか。

と言いながらそう言ってる己は「プライバシーはほぼ丸裸」日記を書いているという矛盾。嗤えますな。w

2018年3月22日木曜日

安倍ちゃんも今回はチョイとやばいな

モリカケ問題で国会を空転させ続けている国民の代表の皆さんの罵り合い、本当に素敵です。

この件自体が私にとってはどうでも良いことなんですが、御本人達は周りがそれをどう思っているかなんて全く気付いてない状況。それはマスゴミの皆さんも全く同じようで、御目出度い限りです。
野党の皆様方は攻撃の手を緩めないという感じでイロイロと息巻いてはおりますが、個人的には「お前ら何時までこの話に時間かけてるの?」と思うのですが。攻めが下手くそ。(まあ、守りはもっと下手で毎度のこと特大ブーメランをご準備されておりますが。w)

安倍総理の奥さんはわたくし個人としては「典型的な勘違いファーストレディー」だよなぁと感じていたのですが、ここにきて様々なシーンで旦那の足を引っ張る行いをしている事実が次々に発覚してて、もうね。

そもそも国民は自民党に票を投じ、責任政党としての信認をしているわけで、この勘違いレディに国家の命運を託したことは一瞬たりともないわけでして、勘違いされても困りまする。一歩も二歩も政局からは距離を置いて欲しいし旦那の邪魔もせんでくれと言いたいのですが。

まあ、ついでに言うと、その対立軸である「有象無象の離散集合」を繰り返してきた無責任軍団なども誰もお呼びでは無いんですけどね。
その確かな証拠に、これだけ自民党の支持率が下がって30%台になっているというのに、自民を責めている野党の支持率などピクリともメーターの針が上がらず無党派層となっているだけ。

民主党政権時代の「国家の覚めない悪夢」だけは避けるという国民の学習効果は相当なもの。間違っても極左の辻本や二番じゃダメですかで有名な襟巻トカゲなんかの支持には繋がらないし、繋がるわけもない。

アメちゃんのポチとして恥も外聞もない忠犬ぶりを見せている安倍ちゃんですが、国民はジッと見てますよ。下種で節操が無くて、理念など欠片も持たない男がトップを務める国の言いなりになるなんて言う所はみんな呆れ顔して見てるんじゃないでしょうか。

さっさと国政の運営をもとの軌道に乗せて下さい。(今回のウンコ国会のせいで、大切な精神衛生保健法改正案も自然廃案となってしまっているんです。時間と金と人的資源の無駄もいい加減にせんと、日本はますます沈んでいきますぞ。)

2018年3月21日水曜日

週休二日の開始

最近一つだけ病院の就業規則が変わることになりました。

最大のそして唯一の変更は完全週休二日制の導入です。
何を今更・・・と思われる方も多いでしょうし、実際のところ私も遅すぎとは思います。しかし、病院の就業時間が9時から5時までという形式になっているので、小さな子供さんを育てている世代の看護師さんには通常の8時30分からというのとは違う便利さがあるというんですね。

この30分の差を利用して、子供さんを保育園や幼稚園に送り込んで病院に駆け込むというのが助かるというんです。
しかし、今の時代看護婦不足はどこの病院も最大の悩みの種。スマホ・サイトでまず週休2日で無いというだけでセレクションから外されるようでは実際のところ看護婦募集競争には全く太刀打ちできませんし、できるはずもありません。w

今回の週休2日制導入では何とこの9時5時という就業時間は変えずに週休2日にしますので、実質的な給料のベースアップとなります。

ただし外来は長期処方の方々もおられるので、これから3か月かけて徐々フェードアウトさせるとのこと。外来の看護師さんたちの一部にはこれに関してちょっとした不満もあるようではありますが、まあ仕方ないでしょうね。多分エクストラの給与は支払われることになること思います。

しかし、これでやっと募集戦線の平均的ラインに立つことが出来た私の勤める病院。これからどれだけの人達が新たに入ってくるのか、経営者ではないので全く単なる興味津々という視点から近未来予測が愉しみではあります。

とは言え・・・個人のレベルに話を戻すと、別に週休2日になったからと言って、医師である私自身は患者を診なければなりませんので病院に行く回数も変わるわけでも無し。

まあ、看護師さん達とその家族の方々が人生を謳歌できる時間が少しでも増えればそれで何よりというふうに考えるのがベストでしょうね。

2018年3月20日火曜日

自由すぎる人たち

世の中には枠に入りきらない人達が居るというのを嫌というほど知るこの頃です。

何を今更と人生の達人、諸先輩方にせせら笑われそうですが、病院の内外でいろいろな人達に会い続けていると、アメリカに居たころとはまた別の種類の人生を持った一群の人達が居ることに感心する日々です。

ここで言う枠に入らない人たちというのはどちらかというとポジティブな意味で人生を乗り越えているような人達ではなくて、、、どうしてそうなる?という方向の枠に入らない人達ですね。まあ、もう少し詳しく記述しようとすれば枠というものがそもそもその人達の心や体にとって何の意味もなさない人達と言いましょうか。w

世の中は規範・決まり事というのが有形無形の形で存在して緩く、堅くそれぞれの人たちをいろいろな形で縛り付けて世の中で生きていかざるを得ないような状況に持っていっていると考えますが、この手の人達はそもそもが「生きていく上の自分ルール」という非明文化されたルールブックを持っておりまして、それが“生き延びていく”上で破ることのできない法律になっているようです。

若いうちは勢いや体力があって何とかそれでも不格好な形の「折り合い」というものを世間とつけて生きていけるのでしょうが、歳を取ったり病に侵されてしまうと、そんな悠長なことも言っておられず最後は野垂れ死にしたり、生活保護の傘の下で余生の多くを生きていかなければならないことになる事が多いみたいです。(実に個人的な四年間の観察結果ですが・・・。)

見ていたり話してみたりすると、私にとっての非日常ばかりという事ですので、それはそれで面白いのですけれども、よく聞いてい見ると彼らの人生は私が想像していたものよりも、大変「生き辛そう」というしか表現の仕様のないものが殆どのような。

誰か人生の分かれ道の初期の段階で、何とかよい知恵を授ける事は出来なかったのか、ほんの少しだけ下駄を履かせてより楽な方向、充実した何かを見つける手助けを出来なかったのかと考える事も良くあるのです。しかし、そういったこと自体を「押しつけがましい」と感じるような人達もまた確実におりますので、人を助けるという事の難しさと烏滸がましさのバランスというのはアホな俺には何とも大変な事よ・・・と思うのでありました。

まさに人生いろいろです。

2018年3月19日月曜日

死に体の日本年金機構

日本年金機構の中身はどこまで無能・無責任な組織なんでしょうか。

記憶に残るレベルでは古くは名寄せ不可能問題から始まって、10万6000人に対する600億円以上の年金未払い問題、ほんの一か月前には130万人分の過少支払い問題。そして今度はデータ入力業務を中国に再委託とか、本当に次から次へとホームランを次々と場外へ叩き込み続けております。orz

今回の事件では豊島区のSAY企画という会社が中国に何と500万人分の年金受給者の情報を渡して入力依頼していたとのこと。年金機構自体はマイナンバーや配偶者の年間所得額などの個人情報の入力業務をここに委託していて、さらにここのバカ社長が「自分が創業して役員となっている」中国の会社に再委託をして入力させていたらしいのですが、このオッサン曰く「入力させていたのは漢字の名前とふりがなの作業だけ」なんですと!

おまえ、いい歳こいて怒られる前の小学生がつくようなわかり易い嘘をシャーシャーと吐くもんじゃないよ?

そもそもこの会社は既にヤラカシタ前歴を持っておりまして、約130万人の年金が過少支給となった問題でも、データを入力せずに放置していたことが判明したばかりの会社。一体全体こんな無責任の権化のようなオッサンが頭を務める会社になぜ年金機構は一次委託したのか?
誰かがこのオッサンに強いコネでもあって持ちつ持たれつの変なことをしているんじゃないでしょうかね?

このオッサンの刑事責任を淡々と、しかし確実に追及するとともに、一体全体何が起きたのかということを細部にわたって詳らかにする必要があるでしょう。しかしそれにしても、そもそもなぜこの日本年金機構という組織はこれほどまでに毎度毎度ボロボロなのか・・・。

こういうことはあまり想像したくないのですが、官僚機構も含めて日本という国の平均的仕事の能力が低下している一端がこんな形で出てきているのかも知れません。データ処理と解釈、そしてその活用に弱い国家はやはり21世紀では明らかな泥船なんですかね。

とはいえ、先の大戦でもデータ活用で全くアメリカに勝てなくてボロ負けしたわけで、そういう意味では昔から変わって無いという話もあるんですが。w

2018年3月18日日曜日

マンホール・カード初ゲット!

以前からその前を通る度に気になっていた「水の歴史資料館」に遂に家族で行ってまいりました。

そもそもそれが気になり始めたきっかけはダム・カードの記事を医局に置いてあった新聞を偶然手に取って読んで読んで以来です。それを調べていったところ、世の中にはダム・カードのみならずマンホール・カードなるものも存在しているということを知って”俄然”興味が湧いてきました。

水の歴史資料館に行ってみるとほんの数人の人たちが館内で見学をしているだけで、特に混雑することもなく息子の手をひいて、嫁さんと三人でのんびり館内見学。名古屋市の上下水道の敷設計画が、”清須越え”の頃からどうやって進んでいき、近代になってお決まりの招聘外国人技師による上下水道計画の策定と敷設等の様子が写真、実物の資料とともに誰もがよく理解できるように時代の流れを追っておいてありました。

原敬内閣の頃に名古屋のいろいろなものがドーンと近代の顔に姿を変えていったのがよく分かる展示でした。大きな動きの始まりは明治の終わりから大正の初めにかけてのことだったようですね。

さて、入り口のところには沢山の種類のマンホールが置かれており、それも一枚一枚iOSのソフト「Manhoo!」で取り込んでいきました。もう一つマンホールマップというのもあるみたいですが、こちらは使ったことがありません。

後はマンホール・カード。こちらは一人に1枚づつ頂けました。デザインは下のような感じでして、そのマンホールの位置情報と実際の写真が載っております。
このカード、季節ごとに次第に増えているようでして、地方自治体を訪れる楽しみがこれまた加わった感じですね。さてさて、真面目に集めるべきか否か・・・カードによっては高値取引もされているようですが、実際に訪れないと意味ないと思ってますし、チャンスあったら位の気持ちで集めましょうかね。

2018年3月17日土曜日

激うま食パン専門店

やっぱ美味いものには金を出さないかんのですかね?

今日は嫁さんに連れられて「高級食パン専門店」なるものに再び行って参りました。
前回は大須のほうの高級食パン専門店「フルールドゥリュスク」に行ってきましたが、その時はやっぱり美味いもんだな~と感じたものでしたが,その次に嫁さんが買ってきた評判の店(あえて名前を出すのは差し控えたいと思います・・・。)が正直なところ「(+o+)」という感じでしたので、さてさて今回は如何なることに?と考えておりました。

今回のお店は覚王山の「い志かわ」という伊勢神宮にそのパンを奉納しているという最高級食パンの専門店でした。

ここも白を基調とした清潔感溢れるお店で、千種区役所のすぐそばにあるのですが、入るとそっけなく食パンがダーッと並んでおります。もう一つ何かパンが本当は売っているらしかったのですが、今日は既に売り切れでした。

一斤が500円ということで、通常の食パンと比べると倍では済まない価格なのですが、社内に入った瞬間に後部座席から早速声がかかりまして「食べてみる?」と言われましたので、腹の減っていた私は一も二も無くYESです。

息子と私に渡った切れ端はまさに一口で消化管へ。
触ってみると信じられないくらい柔らかくてあっという間に口の中で溶ける感じがします。まったく何にも付けていないのに何かを付けなければいけないという気持ちさえ起きない程に本当に美味しいパンでした。

まったく素直な気持ちで「ああ、こんな美味しいパン食べたら他のパンが同じパンとは思えなくなってしまうな・・・。」と言うくらいの味。
やっぱり伊勢神宮に奉納されているというだけのパンでありました。

これは素直に脱帽。
チャンスを見つけてまた買いに行くのは必定です!

2018年3月16日金曜日

アメリカ時代の知人と飲み会

なんとも嬉しい再会でした。

リッチモンドに居た頃、たまたま知り合った日本の某有名ケミカル・カンパニーの方なのですが、この方の部下に当たる方が実は私のリッチモンドのお家を借りている方なのです。

三重からの出張の帰りに、東京に戻って行く直前に名古屋で二時間の時間を作ってくださいましたので、ぜひ再会して一献ということで数日前に急遽セットアップすることにしました。

仕事を少しだけ早く切り上げさせてもらって、一旦家に帰り車を車庫に入れた後家で着替えてさっさと藤が丘駅へ歩いていきました。
丁度タイミングの良いことに先方の名古屋駅到着と私の名古屋駅到着がほぼ数分のズレで到着するという事で、先に着いたほうが店で待つということにしておきました。

待ち合わせの店は以前から雑誌で見ていた昭和レトロの店「あさひ」です。
まあ、皆ばんばんタバコは吸うわ、店はいい感じで狭いわという感じの上におばさんがどっかと鍋の前に座って指図してました。最初はどう注文していいかわからんので取り敢えずはジョッキ大ビールで 開始していると、直ぐにIさん到着してガンガンに飲み始めました。

話はあちこちに飛びつつも、近況報告を兼ねて色々とお互いの話しに花が咲きました。やっぱり苦労した海外での経験を共有できる人間同士は分野を超えて戦友のような感じでしょうか。おまけにこの4月から彼のプロモーションも決まり、かなり立派な肩書のつくお仕事を始めることになったようで、その事も私には喜ばしい限りでした。

酔っ払って調子に乗った挙句アメリカに住むSさんに二人で取った自撮り写真を”現地で始業開始直前の時間”に送ってしまい、あとになって”やりすぎてしもうた”と反省したのでした。orz

大ジョッキ三杯と酎ハイ二杯をそれぞれが飲み干し、再会を約して彼は駅の新幹線口の方へと、そして私はもう一軒の大衆酒場へと一人向かいました。終電にはまだまだ遠かったのですが、12時前にはしっかりと家へ帰ったおりこうさんの私でした。(ただし、酔っていたので風呂に入る余力なしでしたが。)

それにしても名古屋駅周辺には栄と違って安くてうまい店が沢山ありますな!今後はこっちの方も開発していこうと決意した夜でした。

またIさんと再会できるのを愉しみにしております。

2018年3月15日木曜日

ホワイト・デイのお返し

取り敢えずお返しを致しました。

頂いたからにはきちんとお返しをすべきということで、嫁さんからも前もってキツく言われていたのですが、結局私はそう言ってくる嫁さんに”お願い”して、お返しの準備をしていただくことになりました。

彼女が選んできてくれたのはゴディバのチョコレート・・・おいおい結構高くね〜か?とは思ったのですが、そこは折角の彼女の選択ですので、その選択に感謝。それよりも気になったのは「確かゴディバって職場での義理チョコをやめませんか?」とか唱導していませんでしたっけ?w

そんなことは全く関係なく買ってきてもらったチョコですが、何しろ小さくて”おいおい大丈夫?”とは思ったのですが、配ってみたら一つの病棟のいつも辛口トークの師長さん以外は全員取り敢えず”感謝ワード”を頂きました。

実際にその中のお二方には立体のハート型の別タイプの缶入りチョコを差し上げたのですが、これは容れ物として自分自身が欲しいなと思える美しく可愛らしいものでしたので二重丸です。

この義理チョコに対する義理返しの件なんですが、正直なところ巨大袋詰のうまい棒でも送り返したほうが良いのかなとも考えてるんですよね。
もう一つのアイデアとしてはブラックサンダーでチョコにチョコで返すという方法もあるかなとも思っています。
さて、来年はどう致しましょうかね?

2018年3月14日水曜日

IRSとの果てしなき話し合いw

日本の住所が長すぎてどうしようもない状態です。

特にIRSの人間にとっては私の住むマンション名まで入った住所はただの魔法の呪文と同一レベルのものらしく(実際、日本語で書いても実家の両親が間違って送ってくるくらいですから・・・orz)IRS側が正しく書いて送ってきたことはただの一度もございません。

というわけで、電子的に容易に手に入るはずのTax Transcriptが手に入らずひーひー言っております。結局これがないと娘のためのAidであるFAFSAのファイリングが終了しないんですよね。

というわけで、一体全体正しくTranscriptを手に入れるための状況がどうなっているのか、実際にForeign ResidentのTaxを取り仕切るInternational Serviceに電話してみることにしました。ハ~(深いため息)。

電話をしてみると、当然のごとくFree Dialではありませんので、Skypeを使ってVOIPで超安く済ませます。電話をかけると例のごとくAutomatic Answering Systemが出てきてボタンを押して選択枝にたどり着くまで一分。今度は本物の人間が対応に出てくるまで予想時間は4分から7分等と言っていましたが、アメリカ暮らしの長い私にそんなウソは端から通じません。

結局待つこと15分にて奇跡的に人と接続。(実は一回目に20分待って繋がったと思ったら切られていました。w)ここから種々の事情を説明するもまずはIDが本物か否かで大概時間を取られます。根掘り葉掘り細かいことを聞いてきては私のIDを確認して話の核心にたどり着くまでさらに15分。そして肝心の住所確認を相手のモニタの画面で確認してもらうと、どうやら何とか正しい答えが出てきたのですが、これを電子的なTranscriptを得るためのサイトで入力してみると、何とチャレンジ回数オーバーで24時間のロック。

もう死ねよ!って感じでつかれました。

話し終わるまでに書類を捲り捲り話し続けること45分。人生における無駄な時間でした。

2018年3月13日火曜日

木の芽どきの変人達

今日は外を車で走っていて二つのことを目撃・体験いたしました。

一件目はこの春の日中に黒いよれよれのコートを着て横断歩道を渡っているおじさんでした。何事かをぶつぶつとつぶやきながら横断歩道の模様をひとつづつ確かめるようにぴょんぴょんと飛んで歩いていました。
体全体は薄汚れた感じではありましたが、ホームレスという感じの人ではない印象。

次に見たのは同じく車に乗っているときでしたが、これはもっと自分の近くで発生しました。横断歩道の手前で停まっていると、そこに何かわけのわからない事を叫びながら近づいてくる眼光鋭い老婆が一人。w

よーくその喚いている内容を聞いてみると、「おまえは~~~、持っとるんか~?お~。持っとらんやろ~が~!わ~〇×△・・・」と言っています。そういいながら私の車の後ろに回り込んで、バンバンとガラスを叩いてくるのでこちらは内心“おやおやw”という感じ。
係わるのも何だか申し訳ないし、自活能力は有りそうな方だったので、通報はせずに急ぎその場を離れました。

この時期はいわゆる木の芽時という奴でして、何故かこの時期になるといわゆる“おかしな人々”が増えてしまいます。私は精神科医ではないので、はっきりとした科学的根拠を示すこともできないのですが・・・。統合失調や躁うつ病には厳しい時期なのかもしれません。

私自身は当直をしているとき、3月から5月にかけてはこういった方々の症状の悪化という事態を何度も目撃しましたので、感覚的・経験的に「そんなもんなんだろう」と思っています。

きっと、寒い時期が過ぎて命がその活動性を増すときに体内の何らかの転写因子の活動性のコントロールがうまくいかず過剰だったり足りなかったりする人がいるのかもしれないななどと考えたりしています。

2018年3月12日月曜日

新PCのセットアップ

先日書いた悲劇の事件のために逝ったMacbookProの代打として、眠っていた未使用Windows10-PCのセットアップを行いました。

そのためにはモニタをアマゾンで注文して、一日待ってそれが到着してから早速今日はLANケーブルを差し込んで、こうやっていろいろとソフトの再インストールを行っている次第です。

ところがここで問題、多くのソフトは現在クラウドから再インストールできるし問題はないのですが、、、一番大事なネットワークセキュリティ用のKasperskyの認証IDが全然マッチしてくれません。

なんでかなと思ったんですが、よくよく考えてみるとこの会社の場合、認証IDは国を超えて使用しようとするとどうやら撥ねられてしまうようなんです。という訳でカスタマーサポートに対して事情を手短に説明した文章を送って返答を待っているところです。
それまでは元からついてるマカフィーを使ってセキュリティーを高めておきますか・・・。

次の作業はデータのredundancyを上げること。そのためにクラウドドライブのコピーもローカルディスクに作っておきました。これで、あちこちに自分のファイルのコピーが存在することになりますので、データ・ロスの可能性もその複製場所を増やすたびに減ろうってもんです。

ただ、結局のところはデータはすべてCloudに残すというのがこれからのデータ爆発においての大定番なのでしょうが、クラウドへの課金もそのうちに結構な額になっていくんじゃないかなと内心では恐れております。

そもそもGmailに多くの通信内容を残している時点で、Googleに白旗上げているってことなんですけどね。今更何をかいわんやってことなんですが。w

そろそろいい加減パスワードなんて言うものは廃止して、生体認証だけにしてほしいところです。

それにしても新しく使い始めた27インチのGaming Monitorは時代の流れを感じさせるものがありますね。10年ほど前に購入した24インチモニターを使い始めたときはその奇麗さに感動したものですが、今回のと比べると正直あれはブラウン管だったのかと思ってしまうほどの差です。

時代は変わり、技術も進む。我々の子孫が今のデジタルガジェットを見たら、わーー懐かしい!とか直ぐに言い出すんでしょうな~。

2018年3月11日日曜日

大高公園へワンコとGO!

今日は大高公園に行きました。

いつもモリコロパークにばかり行っているので、たまには他のところにも行こうということで嫁さんにリサーチしてもらったところ、近所に幾つかあることはわかったのですが、その特徴を探っている時にドッグランがあることがわかったので、行ってみましょうかと言う事になりました。

昼までゆっくり息子と寝ていましたが、遅いブランチを食べた後はあっと言う間に犬と一緒に大高公園へ移動しました。
第二駐車場に車を停めた後は梅の花咲き乱れる公園へ突入して大高公園への第一歩を記しました。
完全に開花しているわけではなかったのですが、風は吹くもののそれほど寒さを感じない春の空の下、家族と犬と一緒に歩き回る公園はまたモリコロパークとは異なる感覚でしたね。

ずっと歩いていくうちに犬ころの方はいつものように疲れて歩かなくなるかなと思っていたのですが、5キロほどの行程を特に何の問題もなく淡々と嬉しそうに歩いていました。

途中で竹林の遊歩道も有りまして、なかなか趣もありましたね。ちょっと日本風であるけれども、今時の日本では滅多に出会えないような整然とした竹の径。(距離は短かったんですけど!)
県営の公園にしては思った以上に綺麗に整備されていて、レトロなシステムもあちこちにあっておじさん的には大受けでした!
肝心のドッグランは・・・犬が多すぎて我が家の犬を入れることはありませんでした。w

特筆すべきはお店の中にあった鳥串やポテト、アメリカンドッグの美味しさと安さです。特に鳥串は絶品でしたね。これは正直おかわりが欲しいぐらいでした。
皆さんもチャンスがあったら、この昭和レトロ風のお店から出てくる鳥串の美味さをお試しあれ!(しかも、焼きそばまで含めて1000円という恐ろしい安さ。値段も昭和でした。)

2018年3月10日土曜日

次女が日本に一時帰国すると言うが・・・

この夏、ピッツバーグの次女が長期日本に戻るそうです。

どれくらい長期かというと”ウンザリするくらい”のようです。
具体的には4月末から8月末までの賞味丸々4ヶ月!!でございます。

正直言うと”長すぎ〜〜〜〜〜〜!”というのが本音でして、こんなワガママ一杯の娘がのんべんだらりと四ヶ月もの間夏休みの間ずっと一緒にいるかと思うとチョッと勘弁して欲しいというのが正直なところです。

これは男親としての感情かな?とも思うんですが、基本的に”オトナ”になったら親元からなるべく遠くに離れて過ごして欲しいというのが私の昔からの基本方針で、親の死に目など別にあえなくても全く構わないというお話。それよりも遠くで多くの人の役に立つ仕事をしてくれたほうが余程うれしいです。

嫁さんに聞いてみると、この超長期一時帰国に関してはやはり"なが〜"というのが本音で、せいぜい二ヶ月位が適正と考えているようですね。w

一体この長期間にわたって何かポジティブなことを一つでもしてくれるんでしょうかね?

親子喧嘩が無ければ良いのですが?
まあ、ゼロって言うのは無理かな。w