2024年11月28日木曜日

嫁さんと飲みに出た

息子が何時もの「施設お泊り」に出ていたので、嫁さんと連れ立って二人だけの外食に出ました。

5時半過ぎに家を出て、ゆっくりと歩いて地下鉄東山線へと乗り込みました。二人で黙ってシートに座り電車の中を観察しながらの移動でしたが、何だか周りに居た男の子も女の子もベルボトムのジーンズをはいているのを見るにつけ「ファッションていうのはあんまり代わり映えもしないまま繰り返すんやな~」と思ったのでした。目的地の今池について二人で無言で見ていた若者達の事に話が及ぶと同じ事を考えていた様で、ほぼ同じ感想を述べておりました。

予約しておいた「どて煮」の店に着くと引き戸を滑らせて入店。カウンター席を選んで早速注文をしていったのですが、注文はほぼ100%嫁さん任せ。こういう店に来る前には必ずメニューを研究してから行くという暇人全開のオバサンですからオーダーする時の生き生きした様は特筆ものです。w

さて、注文を始めたのは良かったのですが、いきなり最初の注文品であった「当店自慢のどて串」が売り切れ。おいおい、まじか?と思ったのですが、開店時間が4時からですし、メニューの下の方に数量限定とちゃんと書いてありましたので、まあ仕方ないかな…。orz

飲み物は生チュー。最近はノンアルばかりの嫁さんも珍しく飲みました。しかも流れに乗って2杯!食う方も食う方でドンドコドンドコ頼んで最後はいきなり腹が一杯。コレで二次会に行く気力が急に萎えました。ちょっとした失敗です。^^

という訳で腹を満たし7000円ほど払って店を出た後は吞むことを中心として店を考えたのですが、暫く歩き回ったところで見つけた千ベロも今日は閉店していました。そこで嫁さんに提案したのは禁断の私が何時も行く隠れ家の飲み屋。

自分としては躊躇いもあったのですが、ここは仕方なしという事で地下鉄に乗り直して覚王山へ。たった二駅ですが早く移動するために乗りました。

何時ものように階段を上がっていくのでしたが、後ろに嫁さんが居る事が何時もとは違う事。それでも何時ものように挨拶して入店すると幸いな事にカウンターが空いておりましたのでサクッと座って何時ものように何時ものものを頼み続けました。

嫁さんは珍しそうにメニューを見つめ、いつも私が何をどう注文しているのかを細かく聞いてきました。お店のママさんも嫁さんと気軽に話をしていました。

結局私は泡盛の古酒をロックで4杯飲んで、その横で嫁さんは軟弱なカクテルを…。いい感じで二人で地下鉄に乗って息子の話をしながら家路につきました。藤が丘駅ではミスドで息子用のドーナツを買い込んでいそいそと帰り着いたのでした。

たまには夫婦で呑みに出るのみ良いみたいですね。


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