選挙が近づいてきたので、どんな御仁が候補者なのか見てみると出走者は7人。動画や経歴を見てみると実質的な戦闘力を持っているのは広沢一郎氏と大塚耕平氏という二人だけというのが直ぐに解りました。
この二人がどういうバック・グラウンドを持つのかというと、広沢さんはまんま河村のミニ・コピー。特に自分のビジョンや思考様式がある訳ではありません。ではもう一人の極となるであろう大塚さんというのはどういう人かと言えば、これまた大村愛知県知事の推薦する人物で、自民、立憲民主、国民民主、公明各党の推す地元の雄たる旭丘高校卒で早稲田を出てる人です。参議院議員を辞めてこれに賭けてるみたいですけど、日本保守党のハゲ百さんが応援する広沢さんは今の時点でかなりの難敵と思われているようです。
果たしてどちらのオジサンが名古屋市長に相応しいかという話になるのですが、最大の問題は名古屋市民にとっては河村というポピュリストの持つ表立っている理解できる瑕疵が見え辛いという事。これは私の場合はまず第一にパピローマ・ウイルスに対するワクチン接種の名古屋スタディから始まった話で見えてきたその俗物ぶりからだったんですけどね。
その後、知れば知るほど河村たかしという男の徹底したポピュリストとしての本質が見えてきてウンザリという状況。このオッサンも大塚さんと同じ旭丘高校卒。この中で旭丘に関係していないのは広沢さんだけですね。広沢さんは大学は慶応らしいですけど、こういうのは後援会としてどう関係して来るんでしょうか。全く判りませんが。
広沢さんを語るには結局河村たかしを語るしかない訳ですが、このオッサン日本保守党に入ってはいるもののウィキを見ると全くその政策は右往左往。ビックリするほどポリシーというものがありません。まあ、ここまで何も信念が無いと潔いレベルですが。w
二日後の日曜日の投票は反河村で行くつもりですが、まあ難しいでよしょうな。
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