目的はただ一つ。自衛隊音楽祭2024「音」に出席する為です。最初は全くこの行事自体の存在も知らなかったのですが、毎年やっているそうで日米合同+同盟国から一か国が招待されて合同演奏というのが毎年の平均パターンなんだそうです。
この存在を教えて頂いたのは何時も歌舞伎の事を手取り足取り教えてくれる東京の方。今回はこの方の友人の分も含めて3人分一組で申し込みをする事になりました。私のクジ運というのはほぼ最低レベルでして、日常のあらゆるシーンで人知を超えたツキの無さを誇ります。w
今回は相手方の歌舞伎の先生から「宜しかったら私達の名前を書き込んで応募して頂けませんか?」とのリクエスト。私自身は二つ返事で「ハイハイ、じゃお名前二人分教えてください」との返事と共に応募しておきました。そもそも当たる筈もないや~とは思いつつも当たらなかったら申し訳ないなという程度の気持ちでした。己のクジ運の事も予め伝えていたのですが、その発表がなされ始めているという事をXで見つけたその歌舞伎の先生が、メールをチェックし始めてみてと言われたその日に当選の通知!有り得ませんがラッキーでした。そのあと、五月雨式に三人分の入場券がメールで送られてきました。
さて、新幹線に乗って安宿の九段下の直ぐ傍にあるホステルへチェックイン。すぐ近くにあるあの有名な九段会館を左手に見ながら昭和館というビルを過ぎるとすぐにあのサンプラザ中野の歌で有名な玉ねぎを頭に抱く武道館が見えてきました。
生まれて初めて中に入るとまたまた巨大なドーム内の構造物。開演の二時間も前の三時半に待ち合わせて久しぶりの歌舞伎の先生との再会。暫くしてその友人も集合となりました。先ずはパリ・オリンピックに出た三人の自衛隊の銀メダリスト。 近代五種、レスリング、柔道団体だったかな?若々しい!当然ですが。w |
恐らく一番有名な歌姫さんですね |
途中歌姫三人衆から「スマホのライトを振って」と言われて会場は幻想的に! |
そしてその後は恒例の色々な自衛隊基地からの太鼓連が素晴らしい迫力の出しもの。素晴らしい演奏で鳥肌が立つばかり。物凄い音の波が会場を揺るがしました。
これだけでもお金を払って観る価値のある演奏でした。 |
最後は会場周辺に出ていたミリタリー・ショップに行って取りあえずはデジタル迷彩の海自のタオルを買いました。本当はTシャツも欲しかったのですが、サイズ無し…。残念でした。
夕食は近場の焼鳥屋とBARに行って12時直前まで飲み食いしていました。夜はbunk bedの上の段でスコッと寝落ちしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿