昨日は原駅の傍にある鉄板焼き屋に行きました。最初は何時もの覚王山で呑もうと考えていたんですが、出かける直前に嫁さんに「また覚王山?」と尋ねられて、ふと「そう言えば今日はちょっと風向き換えて別の所にすっか」という気持ちが頭の中を過りました。
しかも、頭の片隅から(確か今日は野球かサッカーのナショナル・チームの良い試合があったはず~)という情報があやふや乍らも流れ出してきました。
そうなるとネットで一発。そのどちらもが同じ日に試合です。一方は韓国戦。もう一方はアウェイでのインドネシア戦という充実ぶりでしたから視ない訳にはいきません。日韓の野球対決というのは親父達の世代から因縁が絡みつくようなゲームばっかりで、あのイチローをして「千年発言」が出て来るような国同士の心理的代理戦争みたいなところがありますんでね。w
一方サッカーのインドネシアの方はオランダ人の血が混ざった連中をインドネシアに帰化させてチームを組みなおしているとはいえ所詮、今の日本の敵で無い事は明白。幾らアウェイだのなんだのという異様な雰囲気があろうともその程度の雰囲気には毎試合慣れっこのヨーロッパ組にしてみれば「屁」でもありませんので、これは視る迄も無いこと。
という訳で、酒を呑みながら小鉢を摘まんで野球を観れるとすれば「てっぱん侍」しか知りません。原駅で降りて店の戸を開けてカウンターに座ると、期待通り広島カープファンの店の親父がきちんとテレビつけて日韓戦を観ていました。w
熱中するあまり作業する手も止まりがちな大将でしたが、それは注文した後の自分も同じ。料理どころではありません。試合の流れを手許のスマホのアマゾン・プライムのネット中継とテレビの画面で眺めながら一喜一憂。
それでも最後には決めるべき人間が期待通り決めて、何の心配も無い素晴らしい結果で日韓戦9連勝を飾ってくれたのでした。大谷も居ない、その他のメジャー級も居ない、確かに素晴らしい面子だけどトップ中のトップとは言えない選手達で構成された日本チームでも十分に勧告を叩きつける強さがある事に安心しました。
寧ろ怖いのはアウェイの台湾ですわな。^^
さて、サッカーの方はというと…4-0という野球のようなスコア。今の日本に対してインドネシアに勝て!というのはちょっと酷というものでしょう。
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