取り敢えず通常の病院がタダで提供する項目に自前で金を払って項目を追加することで気になる項目を毎回フルカバーします。何と言ってもアラ還ですから、少しくらい金を使ってでも己のデブ・ボディに異常が無い事を確認したいのです。何時も副院長先生にオーダーして貰っています。
とは言え、こういうのは所詮「数値」として出て来るものばかり。後ろに潜んでいる腫瘍やその他の疾患の多くはカメラやその他の画像で無いと確認できませんし、画像で視ても100%見つからない疾患も数えきれないほど沢山ありますしね。
まあ、そうは言っても血液が語る事は沢山ありますし、HbA1cやBNP、PSA等の今の年齢くらいからいろいろと気になり始める数値も自前で払って確かめています。これも数年間分積み重なってくるとほぼ加齢と体重の関連データも含め「疫学調査」の世界になってきます。何にしても医者として自分の数字の変化を眺めるのは面白いですね。
しかも、自分の勤めている病院では院内の検査や投薬に関しては6割の医療補助があるので、最終的には保険でカバーされない分もそうやってかなり還って来るので健康管理に使えるわけです。
とかなんとか書きましたが、数字がどうだろうと結局は歳とって死に向かって毎時間毎時間突き進んでいる訳なんですけどね。まあ、それまでのエンタメと思えば老いてゆくダメな自分を客観的に視る一助としては愉しめる訳です。
さて、そう言って書いてきた己の健康診断の結果ですが「取りあえず」今回の生化学検査のデータは全て正常でした。とりあえず目出度しメデタシ。^^
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