2020年9月9日水曜日

カモにされるXXな医者w

ある所にXXなお医者さんが居りました。

この人、医者の世界には良くある「不動産投資」にどっぷりハマっておりまして、非常に良い(インチキ・デベロッパーからみれば!)カモになっております。例えて言えば、カモがネギ背負って味噌とタレも一緒に背負っているような。w

医局の机の上にはいつもある地方に20件以上買い込んでいると言われる、所有する賃貸マンションの借り手との契約書が積んであるのですが、景気動向に左右されるこの世界の賃貸案件と申しますのは素人には通常「危なすぎて」とてもとても手の出せるような代物では御座いません。

しかし、このセンセイはデベロッパーの言いなりになっていろんなモノを買い込んでは僅かな賃貸収入をあてにした生活をして居られるのです。私自身は全くびっくりしないのですが、実際のところは「儲かる」等という事とは当然のようにほぼ全く縁がなくて、それどころか恐ろしいことに給料が病院から振り込まれると殆ど同時に「すーっ」と右から左に種々のお金がデベロッパー側から引き抜かれていって何時もかつかつレベルのお金しか残らないという話。

あまりにも金が無くなっていく上に何の旨味もないのに書類仕事なんかは増えて税務処理は大変。しかも、これからは時間が経つ度に定期的にいろいろな物件の大規模改修費用が発生するため更にお金が飛んでいくという、買う前から解っている「当然の」支出が次々に発生してきます。

最近は精神状態が不安定のようで、意味もなく苛立っていたりする事もしばしば。周りの人達が意味もわからずこのセンセイの情緒不安定の理由を推測しているようですが、知っている人は知っているのです・・・。

以前はあぶく銭で周りの人間を引き連れてキャバクラ通いなどをしていたらしいのですが、驕れる者久しからず・・・あぶく銭はやっぱりあぶく銭なのでした。投資の堅実な方法論や勉強を何もせず、インチキ・デベロッパーの口車に乗せられるXXなセンセイが全て悪いと言えば悪いのですが、その愚かさ加減に心のどこかで「哀れ」を感じる一片の憐憫の心もある私です。

情報弱者と言うか、お人好しと言うか、XXというか・・・。

唯一の救いは未婚の方ですので、迷惑被る奥様や子供さんも無しということで、自爆・自己破産すれば終わりというシナリオがあるのが未だ救いといえば救いです。


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