2019年2月21日木曜日

字が下手で恥ずかしいけど筆記具は選ぶ

私は前にもちょっと書いたのですが、大変「字」がヘタです。

自分で書いている文字を見て嫌気が差すので文字は可能な限り書かずに、まとめも含めて大事なことは可能な限りPCで活字に変換します。また、メモも出来る限りサッサと写真に撮ってデジタル化して現物は捨てて身軽にするとともに、時間が有る時にそれをPCで文字に起こします。

それでも、電子カルテと紙カルテ、その他の紙ベースの種々の書類が混在する状況で場所を変えて仕事をすることがありますので、筆記具というのは外せません。

アメリカから日本に帰ってきていたころに最も頻繁にアメリカに持って帰っていたのは食料品を除けば筆記具・文房具でした。なかでもノートと筆記具は最重要のお土産の一つ。娘達が筆記具をいろいろと試してみて「コレは!」という感じのものは次回の訪日で結構大量に持って帰ったものでした。

日本に帰ってきていろいろなものを試す中で、今最も頻繁にしかもそれに固定する感じで使っているのはゼブラのSARASA CLIPです。
好きな理由は勿論ガンガン書けるのに全く字がかすれる瞬間が無くて、インクの無くなる最後の瞬間まで、止まることなく書き続けられること。そして水性ですので右手の内側が汚れないことです。

紙カルテもメモも何十本も替え芯を前もって買っておき仕事中は何の心配もしなくて良いようにしています。しかし、今回それを変えてしまおうという素晴らしい筆記具が登場。とは言ってもそれは単なるアップグレードというべきSARASA DRYです。

サラサ・クリップでさえ十分に速乾性だと思っていたのですが、DRYはその名の通りもっと速乾性が素早い!しかも書き味がただのSARASA CLIPよりも私にはヌルヌルしている感じでとても気持ち良いのです。ただし、同じ太さの0.5mmだとちょっとだけ濃いめの字になることが違いでしょうか。

今後は今残っているサラサ・クリップの替芯を使い終わったら全部ドライにしてしまおうと考えております。アメリカの娘達にも送ってその使用感を聞いてみたいと思っています。

日本の文具は文句なく世界一!

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