という訳で、昨日の話の続きでメモ代わりに我が家の家族の中での本の様子。
私の家族では長女は比較的重いテーマの小説が中心、勿論アメリカン・ノベルですが。
次女は何を読んでいるのか正直あまり知りません。
長女がやたら本を読むのでそれとの対比で言うと次女はそこまでは読まない。それでも、美術関連の本を読むことが多いような印象があります。
しかし、二人共に共通するのは日本の漫画が大好きですね。本当にびっくりするくらいいろいろな漫画のことを知っています。私自身がタイトルさえ聞いたことのないものでも逆に紹介してくるくらい。
私の嫁さんはと言えば完全に小説派。主にベストセラーやサスペンス、ミステリー。あまり肩肘張ったものは読まないのは間違いないです。私が読む本とは殆ど被りません。特に嫁さん側は私の読む本はまず手にも取らないですね。w
反対に私は嫁さんの読む小説で大ベストセラーになったようなものをちょこっとつまんで読んだりします。とは言え、やっぱり私から嫁さんの読む本を読むというパターンもゴクゴク僅かな回数しか発生していません。
基本的に誰が本を読む場合でも、その人が読む本というのはその人そのものという感じですからこれは当然の結果といえば当然。それ故、お互いがこの本は良い!と言って大事にする本はそれぞれてんでバラバラというのが普通ですよね。
その結果として当然の如く我が家の本棚は四人分全員(息子の好きなトーマス、アンパンマンや日本昔話などの本を入れると五人分。w)の本が全くバラバラに並ぶ状態。それもまた良しです。
果たしてこれからどれくらい本が溜まっていくのか。
将来の終活時には自分の本ってやっぱ捨てていくんでしょうかね?やっぱり誰か読んでくれる人に寄付したいところですが、数年前、当院の院長先生が亡くなられた後にその蔵書を皆が分けていいということで案内されたことがあったのですが、その院長室にあった数百冊の本の中で頂いたのはたった一冊「日本霊異記」のみでした。
それほど人の読む本と自分の読みたい本ってスペクトルが違うもんなんですね。改めて確認した次第でした。
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