そもそも遊び場で子供を見なくなったのは子供の数が俺達の頃より大幅に減っただけでは無いよな~と思っていたんですが、名古屋に来て感じたのは塾に行く子供達の多さでしょうか。更に考えてみると3つ目は家の中で遊ぶための様々なゲームの存在が大きいと思いますね。対人関係を気にせずに一人でやれるネットのゲームもあれば、他人とのコミュ力を滅茶苦茶試されるゲームもある訳ですが、何れにしても友達がネットの向こう側で待っていれば繋がって遊べる訳ですから一々外出は不要。昔の様に電話で連絡しなくてもスマホでタイミングまで合わせられますし。
そして最後の4つ目は今の日本の異様な暑さがとどめを刺す事になるのでしょう!
朝出勤する時に公園の脇を二回ほど通るのですが、この夏休みの間中、朝の時点で8∸9時までの間に小さな子も含めて子供を見たのはたったの一回。それもお爺ちゃんらしき人が公園の石垣に1歳ちょっと位とお思われるお孫さんらしい男の子を掴ませているのを見ただけ。
我々がチビ助だった頃はラジオ体操の後に家には帰らずそのまま遊んで過ごして大概母親に叱りつけられていたものですが、そんな事関係なくというかそもそも頭の中からすっかり消え去りアパートの外や隣にある大学の演習林の中で走り回っていたものです。
話しが戻りますけど、本当に公園では子供見ないですね。夕方は時々居るけどやっぱり俺達が子供だった時代のように「公園」はチビ達の金のかからぬ第一次の集合場所ではなくなったんですかね。
オジサン的にはちょっと寂しい気もします。
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